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スタッフブログ

鴫原質店の弟さんです。
昨日、子供の漫画本整理をしてブックオフに売りに行ったお話。

160冊の本を持ち込んだのですが、店員さんがお勧めしていきたのが「キャッシュレス買取」。キャッシュレス買取だと査定された金額が〇〇ウォレットに振り込まれるだけなので、必要事項を記入し約10個の事前承諾をして、そのまま帰ることができ、査定時間を待つ必要が完全になくなるというものです。斬新ですね!

でもいい面と悪い面がものすごく共存しております。あまり注意して見ておりませんでしたが、振込手数料100円が引かれるという内容の一文もあったように思います。それと本は返さないよ的なことが説明されております。必要事項をタブレットで確認して渡された受付表がこちら。
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見た瞬間に定員さんに聞きました。「振り込みはどうするのですか?」と。なぜかというと、振込ができなかった場合にはブックオフ期間限定ポイントで払うとしっかり書いてあるので不信感が生じた次第です。恐らく私はブックオフで買い物をすることがなさそうなので尚更ポイントは不要です。「できなかった場合」などという事が事前に書いてある時点で違和感があります。

そして対応してくれていたのはアルバイトの高齢の女性だったのですが、マニュアル通りの対応で知りたいことを明確に答えてくれません。最初からそのやり取りを簡潔に書くとこんな感じ。

「査定金額の連絡はお客様のスマホにさせて頂きます」という女性の説明に、私が「何で連絡がくるのですか?」と聞くと「ですからお客様のスマホに連絡させて頂きます」と答えられ、「メールですか?電話ですか?ショートメールですか?」と「メールだと思います」ということ。

また「支払いはどうやってされるのですか?」と聞くと「電話番号とお名前です」と説明されるので、「ですからどのような方法で?」と聞くとまた「電話番号とお名前で送金します」と全く理解ができない説明が続くのでもう聞くのを諦めました。多分ですが店員さんも理解はしていないのでしょう。

以前に本を処分した時の話ですが、買取査定申込書へ記載して、「価格が気に入らなかったら持ち帰る」又は「お店の査定に一任して売却する」という2つの項目のどちらかを金額がでる前から選択した覚えがあります。「お売りください」という低姿勢な看板とは裏腹に、なかなか凄い買取方法だなと思った事がありますが、それがキャッシュレス買取でパワーアップした気がしました。査定をしたらキャンセルができませんとか、値段がつかない本の返却はしませんと明言している点は、ユーザー目線の現代では相当な強気発言ですね。確かに、本を売るところってどんどん減ってきているから一強時代であることは間違いないのですが。

そして2時間ほど経過した時、AUから入金があった旨のメールが入りました。
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「au WALLETプリペイドカード 送金サービス」を使用してるのかな?。確かにこれなら電話番号と名前が分かればできるはずね。でも、なぜこれを説明できない・・・。

その後すぐ、ブックオフからショートメールが明細とともに届きました。
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全て綺麗な状態の単行本でしたが、160冊の売却で¥4、830!この金額について色々な感覚があるかと思いますが、私は「すごく高い!」と思っております。もともと廃品回収に出すか売るかの選択しかしてない私は、1冊10円程度を想像していたので大満足です。

ただ残念過ぎる追い打ちが!
202001027_4202001027_4多分3度目ですね。しかも赤字で強調してあります。単価や定価に対する率を考慮すると、自己防衛は絶対に必要なのかもしれませんね。

このサービスにより、査定に数十分も待って数百円を受け取るなどがなくなります。もともといらないものを持ち込んでいる利用者が大半で、本当に高価売却したい場合はヤフオクやメルカリで既に売買できるというすみわけもあるので、とってもいい事だと思っております。

 
まだまだ浸透しきれていないキャッシュレス決済ですが、確かにこういう方法もあるね!ととても勉強になりました。数える手間も、大金を持ち歩くストレスもなく目の前の処理だけで数字としてお金が見えます。今時は、現金にコンビニなどでもこの電子マネーは現金化できるようになっている点を考慮すると、そのうち質屋もキャッシュレス化に対応したりして (笑)払うだけがキャッシュレスでない事を改めて理解しました。

以上



鴫原質店の弟さんです。
前回の続きで本日はキズミがいかに大切かをご紹介。
2回前の更新の内容とだいぶ被ります。

先日、カルティエのリュバンという電池時計がインターネットで売れました。
当店では発送前に電池を新品に交換しますのでその時の様子を絡めてお話を進めます。
※売れたものの電池交換をするってなんていいお店なのでしょう!

その時計のムーブメントがこちら。kizumi3kizumi3

カルティエのレディース時計のムーブメントはとても小さく、そしてパーツが繊細に作られている為に私個人的にも好んで触りたいとは思いません。特に嫌なのが上の画像で意味ありげに青く〇をつけたネジ。このネジを外すと下の画像のようになり、電池を取り除くことができます。(ベニュワールと同じ構造です)
kizumi4kizumi4

なんだかムーブメントの話のみで終わりそうな流れ?
まぁ~書きたいように書かせて下さい。
実際の作業風景はこちら。

意味ありげな青〇に気づいて下さい。
kizumi5kizumi5

これが上の拡大画像でご覧いただいた嫌なネジの本性です。拡大してもこんな感じ。
kizumi6kizumi6

長さが2mm未満ですので直径も当然ながら小さいです。落とすとまず見つかりません。
そして最悪なことに、上の画像で見て分かる通りネジが無い状態では電池を抑える金色のプレートは反り返りがあります。つまりコレ、とっても上手にやらないと、ネジを回していく途中にネジ山が出きった瞬間にこのプレートがポンっと反り返り、このネジさんがピョーンとどこかに飛んでしまいます。

ちなみに私は経験者で、このネジは代用品がきかず、飛ばしてしまうとカルティエのコンプリトサービスでムーブメント全体の交換という恐ろしい事態が待っています。その費用は5万円をこえ、このネジだけを買うなどという生易しい事はできません。だから決して気を抜けない作業です。

そしてこのネジはドライバーを入れる溝も0.15mm程度なので普通の精密機械ドライバーなどはネジ山に入りません。私もカルティエ専用ドライバーをわざわざ作った人間です。非常に細かいこのネジは前回紹介したベニュワールなどでも使われていて結構頻繁に見ますしいじります。

やっぱりムーブメントの紹介で終わりそう(汗汗)。
※ここから頑張って方向転換します!

画像では伝わらないかもしれないので実際に作業風景だけでも想像してください。直径が僅か1cmのムーブメントの僅か直径0.2mmのネジを外す必要があるのです。片手にドライバーをもち片手で時計やパーツを押さえます。当然ですが肉眼ではネジ山さえみえません。そんな超ミクロの作業を支えてくれているのがこのキズミです。(重要でしょ!)

前回も書きましたが私は通常のキズミを装備できません!それ故、余計にこのキズミに関しては愛着があります。最初見た時はこんなのがあるぞ!と感動しました(笑)。
(最高ですよね)

でもキズミの紹介ではあまり重要性が伝わらない?などと前回は書きながら思ったので補足的にその重要性を書いてみたけど、一般的に考えればやっぱりただの拡大鏡でしょ?と思われそうかもしれませんね。自分が使えなかったものを補足しながら使えるようになった「メガネ専用」っていう部分が特に好きな部分なのかも!

今日はここまで

鴫原質店では大体の時計は600円で電池交換をしますが、このように専門的すぎる時計は800円位でやらせて頂きます。時間がかかりすぎるのでご理解下さい。

本日も鴫原質店のスタッフブログをご覧いただきありがとうございました。
時計の修理/電池交却/販売/買取は仙台の鴫原質店へ
お見積は無料ですのでお気軽にご利用下さい。



鴫原質店の弟さんです。
前回更新したブログで細かいネジのお話をしたのでそのついで。

本日はしばらくぶりに質屋で使うアイテム紹介。
というか私が個人で好んで使っているアイテムです。
恐らく他の質屋さんでは使っている人はいないのではないでしょうか。

これです!
kizumi1"/kizumi1左目専用のメガネ対応キズミ・・・・・・(滝汗)。

時計をいじる方はほぼ全員キズミを目のところに挟み、両手を使えるようにして作業をします。でも私・・・この挟むという行為が何度やってもできませんでした!それでメガネにかけちゃえということでこれを購入した次第です。

当然ですが鴫原質店にも普通のキズミがあります。恐らく他の質屋さんにもキズミはあるはずです。だけど左目専用のメガネ対応キズミを持つ質屋さんは多分いないはず(いたらすみません)。

左目専用があるのであれば当然右目専用もあります。金具の角度が違うだけですが、このキズミという道具は焦点距離が恐ろしく近いのでちょっとした角度のズレがあると全く見えません。

実際はこんな感じで装着します。kizumi2"/kizumi2倍率は2度半(約5倍)でルーペほどの倍率ではありませんが、あまり視野が狭くなっても作業ができないのでこのくらいの倍率で十二分です。

電池交換などで目に見えない小さなパーツにふれるときはご愛用しているアイテムです。
淡々と書いているとなんかそんなに重要なアイテムに聞こえない・・・・。

何とかその重要性も伝えたい!
なので次の更新もこのネタで書いてみます。

今日は以上です。





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