HOME > 質屋ブログ

質屋のスタッフブログ

お客様からの頂き物と感謝の報告

鴫原質店の弟さんです。

ゴールデンウィークも終わり通常モードに入ったとはいえ、気分的に少し気怠い一週間が終わりました。ありがたい事に先週は多くの方に来店頂き、仕事に対するモチベーションもちょっとづつ上昇中。そんな中、今回は最近お客様から頂いたものをとりあげ、その事を感謝するとともに「消費したよ~」というご報告をさせて頂きます。

まず一つ目のお話。出前のお礼うちの店では土曜日は出前が多く、回収しに来る食器に社長夫人がお礼の手紙とお菓子を添えたところからそれは始まります。

そのお礼にとその日の夜に玄関前にこんなものが。お礼のお礼何本あるかは数えてませんが大量のネギ!。暗い玄関先に置かれてましたが、こうして見ると凄い光景です(笑)。

その次の週、社長夫人は同じ流れで頂き物のお礼をしてました。お礼のお礼の更にお礼タバコを吸いに外に出た時、こんな光景に心がホンワカしたので意味もなく写真を撮ってましたが、まさかこの画像を使う日が来るとは・・・。

その後はこれが繰り返して、来る日も来る日もネギネギネギ~~!。繰り返されるネギ葉っぱの色が変色してるなど、食べれるけどお店に出荷できないものが、ぶつぶつ交換的に世の中で溢れているらしい。店(出前先の食堂)で使いきれないから貰って~という感じですが、ありがたく頂戴してます。

そんなネギの使い道はというとこんな感じ。繰り返されるネギ大量のネギをぶつ切りで味噌汁にぶっこんで一気に皆で食べつくす。何気ない日常を写真に撮ってたけど、草食動物みたいな食事だね。仕事中でもマスクは継続使用してるので、ネギやニンニク食べても問題ないのはありがたい事かも。

次は何だか良さげなケーキ。頂き物のケーキ何度もご利用頂いてるお客様から「ありがと~!」と頂きました。「こっちが感謝してるんですよ~」とお伝えしますが、今後ともよろしくという感じでありがたく受け取りました。このケーキ達は頂いて直ぐ、スタッフM君と社長夫人と子供2人の胃袋に飲み込まれて、その姿を消してしまいます。

次のお品物は昔からのお客様から頂いた「ふき」。季節の山菜のふき日本が原産の数少ない山菜であるこの植物は3~5月が旬の食べ物で、季節が感じられて嬉しかったりします。調理法はこんな感じで、切って塩でもんで転がして煮る!。手間がかかるイメージがありますが、社長夫人は10分位でサクサク調理してました。ふきを調理する上での注意点は「あく抜き」をしっかりする事らしく、それによってふきに含まれる毒性物質が取り除かれるらしい。なるほど!と山菜について学ぶ機会に感謝!。

そして次の日の昼食の賄に一品料理として2品が並びました。賄の2品写真は撮らなかったけど味噌汁にも入っていて、野菜は使い道が万能です。ふと思う・・・我が家の庭に植えたら育ってくれるのだろうか?。でも繁殖したら大変な事になりそうで怖いかも(汗)。

日々淡々と、見積もりや各種質屋業務、商品メンテや清掃、写真撮影と画像加工を時間の限り繰り返すので、お客様が来店された時や電話の時に「我先に!」と対応させて頂くのは、単調作業からの逃避・・・だったりして(汗)。同じ作業ばかりが続くので、お客様との話が気晴らしになっているのは本心です。不思議に思うのは、何故皆さまがこんなに良くしてくれるのか?。こんな当店をご利用頂き心から感謝していますが、お土産まで頂くと結構恐縮してしまいます。でも、お気持ちありがとうございます。そして御馳走様でした(笑)。暇つぶしににでも結構なので、これからもお気軽にご来店下さいませ。そしてまた、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
m(_@)_)m
さて、今週も頑張ろう!。

本日は以上でございます。



最近の報道で感じた事

鴫原質店の弟さんです。

多くの方は興味もない話ですが、ここ数カ月、為替に関するニュースが増えてきたな~とボケ~~っと見続けてます。「今更?」という感じもありますが、色んな影響を肌で感じるようになったからですかね?。前日銀総裁の時から「輸入物価の価格は落ち着く」と言い続けて早2年、黒田前総裁は5月2日のニューヨーク講演で「円安は一時的なものだと思う」と発言しており、これが今までのスタンスだったように思ってます。

それに反して5月7日午前の事、首相と植田先生の会談で「経済・物価に潜在的に大きな影響を与え得るものなので、最近の円安については日本銀行の政策上十分注視をしていくことを確認した」との報道がありました。そして次の日、5月8日の都内の講演で植田先生は「為替が基調的な物価上昇率に重大な影響を及ぼすのであれば【当然、政策対応を考えていく】と明言したようです。衆議院のテレビ放送植田先生の国会答弁(←テレビで見れるやつね)でも変化があり、利上げを進めるタイミングが早まる可能性を示唆。もともと「夏~秋にかけて、データをみて」と言い続けてきた事を踏まえると、6月か7月に利上げ?。更には5月9日、「円安にはプラス面とマイナス面があるが、今は物価上昇からどう国民生活を守るかが重要な政治課題」と鈴木財務大臣までもが、今までと異なる具体的な発言をしてました。海外景気減速による利下げ待ちから、5月になって急に国内の姿勢が変化してるように感じます。(※各種発言は全て報道のコピペです。)ブルームバーグの報道では【無秩序な円安はアジア通貨の重しに】と題された記事もあり、行き過ぎた円安は国内だけの問題では済まない状況になりつつあるそうです。

そんな状況で、例えばゴールド「金」に限定して考えてみよう。ドル建て金のチャートアメリカの利下げ局面でドル建てゴールドがどこまで上がるか?を妄想し、そこに為替変動を考慮すると、国内価格に関しては大した影響がないかな?など、ド素人が【空想で】して書いてた事もあります。ドル建て金が1オンス3,000ドルになった場合、円がいくらで国内金価格はこの位?って感じで空想してたけど、国として為替に対応してくるのであれば、【超短期で見れば】国内相場に下落圧力がかかりそう。円の価値が上昇すればの話ですが・・・。

先の事など誰にも分からないけど、最強最悪の状況を考えると、FRBの利下げと日銀の利上げが同時期に行われた場合、円レートはどうなるかな?。それに「リパトリ減税」(←ググってね)の噂(報道)もチラホラでてきているので、経団連も含めた国家総動員で動いてる可能性ありそうだ(←個人の勝手な空想物語!)。私生活には円高がプラスをもたらしますが、瞬間的に劇的なマイナスを会社にもたらすので、これからは今まで以上に意識していく必要がありそうです。なんて書いておきながらではありますが、先の為替なんて分かる訳がないのが疑いようない事実(←開き直り)。とは言えども!!!・・・・・、雲の上の偉く畏き多くの方々が、何故か一斉に動き始めたこの状況においては、少しだけでも怯えていた方がいいようにさえ思えてしまいます。あ~~怖い怖い。【※報道された記事をみた個人の感想と、事実とは一切関係ない空想物語です】。

本日は以上でございます。



4月26日の相場変動についての感想

鴫原質店の弟さんです。

昨日はとてもエキサイティングな夜だったので、関係する人たちは寝不足な朝を迎えたのではないでしょうか?。って寝てない人も多いのかな?(笑)。昨日と本日の18金の買値本日の当店の18金買取価格は1グラムあたり190円も高くなりました!!(パチパチ)。約2%も上がったので、沢山のお客様にご来店頂けるかもしれないね。店の在庫価値も上がるしい、金高騰ばんざ~~い(哀)でいいのだろうか・・・(涙)。

さて、昨日は日銀金融政策決定会合があり、12時頃に現状の政策維持という決定が発表されてます。興味深い点は国債買い入れ額6兆円を目途という文言が文章から削除された事(←どんなことが想像されるのだろう?)。4月26日のドル円チャートそれを受けて、早朝に約155.6円/ドルだった為替は売りに売られまくり、たった1日で1ドル約158.3円へ下落しました。口先や実弾介入が無い状態だとこんなことになるんだね。オオカミ少年のように言い過ぎて効かないのか、戦略があるのかさっぱり分からん。日銀は発表こそないが、保有国債を減らして次の準備を着々と進めてるみたいだけど・・・今後の金利はどうなるかな?。

年初1月2日の為替は1ドル約141.4円だったので、年初から4カ月でドルに対する通貨価値は10%も減少。年初からのドル円チャートドル独歩高の状態はいつも通りで他国通貨でも同様の現象は確認できるから、そんなに悲観する訳でもないけど、今後どうなるかはもしっかり注目しておく必要がありそう。日本人全員が「円だけを持ってる事」に危機感を感じるととんでもない事が起こりそうだけど、こんなことに興味がある人は稀な感じに思えるので安心してる部分もあります。

介入が一切ない事を前提にすると、今現状の為替は金利差主体になっているようにさえみえ、対ドルに対する貿易赤字が円安を拡大させる可能性もあるのだろうか。アメリカと日本の金利差などと思ったので、いつものトレーディングビュー(こちら)で年初からの10年債利回りの金利差を表示させてみた。年初来より金利差は拡大しており、この数値とパーセントだけ見ると、ドルに対してはもう少し円安になる可能性の方が強い気がするのは私が馬鹿だからに違いない!。円を稼いでいる人間としては、精神的にちょっとつらいゾ・・・。尾を引かなければいいね。

通貨価値下落で国内金価格が上昇する度に悲観的な私ですが、長年の時間をかけて通貨価値を下落さようとしてきた歴史を見る限り、どんな形であれインフレ経済にもってきたのは目的通りなんだろうな。金利差はどこかで落ち着くと思うので、円安円安と騒がずに今は静観して、商品相場の上昇を楽しんだ方が心は優しい気さえしてきました。ただ、その差が縮小する時は円高による商品相場下落の可能性を想定しながら、在庫や質預金額調整していかんとね。ただアメリカの金利が下がらない可能性ってのもあるのかないのか?、見どころが多すぎる・・・。もし仮に、1970年代のスタグフレーションのような感じだと、金利とインフレ率ってこんなもんじゃすまないし、これからどうなるんだろう?。さっぱり分からんね~~(放棄した!)。因みに2024年4月にIMFが発表した購買力平価に基づくドル円の試算値は1ドル90.82円ということ。恐ろしい乖離率でこの数値も少し怖くなる部分です。仕事にもっと集中したいから為替は安定して欲しい!って思うのは、恐らく日本人の多くの方々の望みではないでしょうか。為替を管轄する省庁は明確に定められているので、仕事を頑張って頂きたいものです。

本日は以上でございます。





1 12 13 14 15 16 17 18 19 20 162