質屋のスタッフブログ
2020年12月26日
こんにちは。鴫原質店の弟さんです。
昨日の金曜ロードショーで風の谷のナウシカが放映されてましたね。
36年も前(1984年)に公開されたものとは思えない素晴らしい作品です。隣で一緒に見ていた息子が「これ何度もみた」と言ってましたが、「俺は君の数倍みてるぞ」と心の中で呟きます。僕たちの世代だと部分的にセリフさえも覚えています(笑)。
著作権があるので恐ろしくてテレビの写真も使用できませんが、昨日のナウシカを見て思った事があり、ジブリ公式ページを見てみたら「常識の範囲でご自由にお使いください」とフリー画像がありました!。
もの凄く嬉しかったのでそのまま勢いでお借り致します。その公式ホームページは「こちら」です。今年の9月から12月までで全1178枚が提供されていいるとのこと。ルールは順守ですね。(尚、このページに画像はフリー画像の保管形式をジェーペグに変えただけの、何一つとして加工していないものです。また商用に使用しておりません。)
私の息子もそうですが、この素晴らしい物語に原作がある事は若い世代にあまり知られておりません。私が中学生か高校生くらいの時に何かの雑誌(アニメイトだったような?)連載されており、大きな単行本として発売され、全7巻で完結した作品です。私もこの本を高校3年生の時に手に入れ、とても大切にしていた記憶がありますが、結婚前の奥様に27年前に貸したらその後戻ってくることはありませんでした。(今でもこの件はチクチクと嫌味を言ってあげます!)
この映画の物語は、実は原作の2巻までのお話(全7巻の中)。その後はとても深く考えられた難しいストーリーが続き、心に突き刺さる痛烈な主張や批判が大いに描かれています。そんなことを書きながら調べてみると、今でも普通にヨドバシカメラとかで原作コミックが売っていました。暫くぶりで見たいので買おうかな。多分子供達も見るだろうから買っちゃいましょう。奥様は絶対文句は言えないはずなので、お正月の過ごし方はナウシカで決まりか!。
という事で実は深すぎる物語「風の谷のナウシカ」の原作の存在についてでした。映画はとても綺麗に描かれていますが、原作は全く違ったイメージ描かれています(私の感じ方です)。最近では再アニメ化される物語が多くありますが、名作として残る現在の映画の物語の他、原作に忠実な物語の映画版とか出たら世界中の人が夢中になるのではないでしょうか。今後の展開がある事を期待したいですね。
約40年感銘を受けた物語ですが、子供の頃から今現在でもこれががあったら絶対欲しい。
メーヴェはドイツ語でカモメを意味する言葉らしい。あったら本気で手に入れたいですね。
昔からいつも不思議に思うこのシーン。
「長靴いっぱい食べたい」という不思議な言葉。他のアニメでも使われていることも。いっぱいという表現と長靴の連想が凄い。世界感的にも、食べ物を長靴に入れる事を不思議に思わない環境ということなのかな?。
年末なので少しのんびりと仕事と関係ないことしてました。後で誰かにサボったって怒られるかも…‥。でもジブリのホームページ見て良かったな。フリー画像ありがとうございます。
それではちゃんと仕事をしたいと思います。一応手を振っている映像!。本日は以上です。
2020年12月24日
鴫原質店の弟さんです。
今年も残りわずかとなりましたね。毎年この時期、仙台市では「SENDAI光のページェント」が開催されます。今年は特に大変だったと思いますが、実行委員会の方々のお力により、仙台市の定禅寺通りには沢山のイルミネーションが点灯してます。今年の規模は約700メートルのケヤキの木160本に60万個のLEDライトが設置されたということ。また点灯式など例年行われているイベントを中止し、感染対策を考慮した運営がされているそうです。オフィシャルホームページは「こちら」ですのでご興味ある方はご確認下さい。
私も先日、夜のウォーキングを兼ねマスク着用でテケテケ歩いて見学してきました。現地について一番最初に気が付いたのは、今年はシンボルツリーがない事。
2004年以降、仙台光のページェントの玄関口で彩られてきたシンボルツリーですが、今年はお休みのようです。世の中の状況を考えると理解はできますがなんとも寂しいものです。(この件に関しては「こちら」をご覧ください。)
感染拡大防止に関する看板が設置され、運営にもかなりの意識が感じられます。
プレスリリースでも発表されておりますが、密集の状態が確認できるなどの感染拡大になる危険性がある場合は、ライトの全消灯を行うという措置も用意しているとのこと。
また今年は中央道が立ち入り禁止となりました。毎年この道に座って缶ビールを飲むのを楽しみにしておりますが‥‥…。
でも2,500円の協賛金を出せば入れるという事を事前に聞いており、普段財布を持たない私がお支払いする気満々でやって来たのですが、色々見てもどこで払うかは結局分かりません。これを書きながら調べてみると、事前応募と代金の事前支払いが必要らしい。やっぱり私は間が抜けてるようです(涙)。
とはいえ細かい事を気にしなければいつも通りのページェントでした。とてもキレイです。
仙台メディアテークのイルミネーションは健在!。
今年はこんな感じで、毎年違っていて楽しみにしております。
立ち止まる事を避けるように告知されているので、定禅寺通りを通り過ぎてそのまま歩いて帰路に。毎年見るのが恒例になり、なんとなく当たり前のイベントと思ってましたが、今年は見れることがありがたいな。色々な意見がある中で、相当な調整の上で開催されたのでしょう。運営の方々皆様に心から感謝です。
取敢えず協賛の方法が分かったので、私も中央道に入る為の応募をしてみます。金額に関して思う事は人それぞれだと思いますが、世の中の役に立つお金である事と思い出の為なら私は惜しくはない。尚、鴫原質店も少しばかりではありますが、毎年この光のページェントに協賛してるんですよ!。
公式ホームページの協賛企業からご確認下さい!(←何のために?(笑))。また、協力募金の告知ページもリンクを貼るのでご興味ある方はご確認下さいね。「こちら」です
毎年多くの観光客が来仙するこのイベントではありますが、仙台に住んでいる人にとっても楽しみの一つです。今年はいつもとは違った開催方法で、楽しむ皆さま全員にマナーの順守が求められているように感じました。来年もその先もずっと続いて欲しいと心から思いますので、何事もなく無事に最終日をむかえられたらいいな~、と願います。本日は以上です。
2020年12月23日
おはようございます。鴫原質店の弟さんです。
昨日に引き続き、オメガ裏蓋オープナーと同時入荷したアイテム紹介です。個人的には評価できる程、今回のアイテムを知らないのでサクッと終ろうと思います。
本日紹介するのがこちら。
「GLASS POLISH」と書かれた時計のガラスの研磨剤です。実はコレ、一度だけ実験で使用して以降は使ってません。説明書も英語なので苦手意識から使ってません。私のスマホのガラス製フィルムカバーにヒビが入った時に、フィルムを捨てるついでに実験したことがあるのみです。
説明書を全く読まない私は、この写真の通りに取敢えず施工してみます。
傷に透明な液体を流し込み、その表面を平らにすることで傷を見えなくする道具なのかなどと、勝手な思い込みで作業を進めます。その結果、ガラスフィルターのヒビは全く消えず「う~~~む」という感じでした。(←結果的に当たり前と後で分かります)
その件をすぐ後ろに座っている社長さんに伝えると、説明書を携帯電話で撮影して何かのアプリを使って翻訳を出してくれました。兄弟でも性格が全く違い、私はなんでもかんでもやってみるタイプですが、兄は慎重に考えてから行動するタイプです。その性格の差が授けてくれた翻訳を見てみると、このアイテムは簡単に言えばコンパウンドのような研磨子だと分かります。私のやっていることなど何の意味もない事がこの時点で判明‥‥。使えないのはアイテムではなく、私自身である事も判明(涙)。
一応説明書をもう一度見てみると、少しだけ日本語が書いてありこんな表記がありました。
プラスティック及びアクリル製品には使用しない‥‥‥、ミネラルガラスなら磨けるということなのかな?。サファイアガラスの研磨など基本的には不可能だと考えているので、実質使える物が少ないのかもしれない。
この店には研磨機や研磨粉はある程度揃っておりますが、新しいもので使用用途や性能が良ければどんどん使っていきたいのが本音です。ただ、使用対象を見る限りではなかなか使用する機会がない気がします。それ以前に、コンパウンドとしての粗さや対象素材、そして色への影響など、不明な点が多すぎて私には怖くて簡単に使えない。そもそも語学力が無いのが問題なのでしょうけど…‥‥、使えないのは私かも(涙)。説明書を全部読んだらちゃんと書いてあるのだろうか?。
取敢えずは英語が読める優秀な人材が当店に入ってくれるまで、こちらは道具箱の奥深くに置いておきたいと思います。その頃には研磨粉が固まってそうですね。本日は以上です。