こんにちは。鴫原質店の弟さんです。
昨日の金曜ロードショーで風の谷のナウシカが放映されてましたね。36年も前(1984年)に公開されたものとは思えない素晴らしい作品です。隣で一緒に見ていた息子が「これ何度もみた」と言ってましたが、「俺は君の数倍みてるぞ」と心の中で呟きます。僕たちの世代だと部分的にセリフさえも覚えています(笑)。
著作権があるので恐ろしくてテレビの写真も使用できませんが、昨日のナウシカを見て思った事があり、ジブリ公式ページを見てみたら「常識の範囲でご自由にお使いください」とフリー画像がありました!。もの凄く嬉しかったのでそのまま勢いでお借り致します。その公式ホームページは「こちら」です。今年の9月から12月までで全1178枚が提供されていいるとのこと。ルールは順守ですね。(尚、このページに画像はフリー画像の保管形式をジェーペグに変えただけの、何一つとして加工していないものです。また商用に使用しておりません。)
私の息子もそうですが、この素晴らしい物語に原作がある事は若い世代にあまり知られておりません。私が中学生か高校生くらいの時に何かの雑誌(アニメイトだったような?)連載されており、大きな単行本として発売され、全7巻で完結した作品です。私もこの本を高校3年生の時に手に入れ、とても大切にしていた記憶がありますが、結婚前の奥様に27年前に貸したらその後戻ってくることはありませんでした。(今でもこの件はチクチクと嫌味を言ってあげます!)
この映画の物語は、実は原作の2巻までのお話(全7巻の中)。その後はとても深く考えられた難しいストーリーが続き、心に突き刺さる痛烈な主張や批判が大いに描かれています。そんなことを書きながら調べてみると、今でも普通にヨドバシカメラとかで原作コミックが売っていました。暫くぶりで見たいので買おうかな。多分子供達も見るだろうから買っちゃいましょう。奥様は絶対文句は言えないはずなので、お正月の過ごし方はナウシカで決まりか!。
という事で実は深すぎる物語「風の谷のナウシカ」の原作の存在についてでした。映画はとても綺麗に描かれていますが、原作は全く違ったイメージ描かれています(私の感じ方です)。最近では再アニメ化される物語が多くありますが、名作として残る現在の映画の物語の他、原作に忠実な物語の映画版とか出たら世界中の人が夢中になるのではないでしょうか。今後の展開がある事を期待したいですね。
約40年感銘を受けた物語ですが、子供の頃から今現在でもこれががあったら絶対欲しい。メーヴェはドイツ語でカモメを意味する言葉らしい。あったら本気で手に入れたいですね。
昔からいつも不思議に思うこのシーン。「長靴いっぱい食べたい」という不思議な言葉。他のアニメでも使われていることも。いっぱいという表現と長靴の連想が凄い。世界感的にも、食べ物を長靴に入れる事を不思議に思わない環境ということなのかな?。
年末なので少しのんびりと仕事と関係ないことしてました。後で誰かにサボったって怒られるかも…‥。でもジブリのホームページ見て良かったな。フリー画像ありがとうございます。それではちゃんと仕事をしたいと思います。一応手を振っている映像!。本日は以上です。