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質屋のスタッフブログ

質屋の道具「時計の備品」

本日は、質屋で使うアイテムを紹介したいと思います。
最初にブログを書き始めたころ、特に書くことも見当たらないので、質屋で使っている道具の全てを一気に紹介するつもりだったのですが、珍しい道具や高価な道具が終わった頃から取り上げなくなってきました。

今後、新しい道具が入っててき紹介することもあると思いますが、既存の使用している道具をサクサクと紹介し(ブログを更新して)てひと段落させたいと思います。

本日の質屋で使うアイテムは時計の代替パーツです。


まずはこのピンから。 時計のピン時計のピン
時計のバンドやバックルを止める為に使用され、長さと太さが色々あります。一流ブランドの高級時計の場合は、それ専用のピンやネジが製造され使用されていますが、実売価格が安いものやこだわりがあまりないメーカーさんの時計では、大体このような汎用性のピンが使われています。

電池交換やベルト交換の際に、これらのパーツが腐食している場合などは、さらりと新しいパーツに変えるので結構な頻度で使用しています。


カルティエラニエールのサイズ変更!

店頭に宝石を並べるまでの私の仕事の流れですが、最初に値札を造り、傷消し(表面研磨)、バフ粉の洗い流し洗浄、油落とし洗浄、写真撮影、画像の加工、というような工程を全て終えた後、値札を商品に付けて店頭に陳列します。

本日は、写真撮影までやったのに店頭に出せない商品をご紹介。それがこちら。

ラニエールの写真ラニエールの写真

カルティエのラニエールというリングですが、面取が多く研磨作業がとても大変です。研磨機との接触面を平行にして1面ずつこまめに磨いていかないと、面の角が丸くなってしまうので、地道に磨いていく必要があります。研磨をおこなった後にバフ粉を洗浄して、目につく傷があればまた研磨するという事を繰り返す為、この指輪の研磨作業だけで30分以上かかってしまいました。


昔のROLEXの保証書

先日、ROLEXを買い取りさせて頂いたとき、その付属の保証書に関して若手スタッフのM君が「これなんですか?」と不思議がっていたので取り上げてみます。

ROLEXの保証書の形も時間の経過と共に変化してきました。昔から見ているとごく当たり前の知識として残っておりますが、見たことがない場合は知らないのは当たり前ですね。

今回の保証書は2002年に購入(及び製造)の品物に付属するものです。

ROLEXの保証書ROLEXの保証書

90年代及び2000年初期に日本の正規代理店で購入したものには、このような紙の保証書が発行され、販売店名と購入者の住所と氏名が印字されております。色々な国で販売された保証書を見てきましたが、日本独自の保証書のようですね(間違っていたらすみません)。個人情報が明確に記載される為に、このままで次のオーナーにお渡しすることができないので手を加えって個人情報を消してしまいます。


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