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質屋のスタッフブログ

商品紹介(グッチ ソーホー)

鴫原質店の弟さんです。

新商品入荷のお知らせです!
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グッチのソーホー スモールディスコバッグ。
定価144,720円
型番(スタイル)308364 A7M0G1000

付属品完備で外箱に小さな汚れが少しありますが私は全く気きになりません。
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仙台ブティックで買ったばかりの商品をお譲り頂きました。
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6月14日購入で6月15日に当店にあるので状況と状態からして未使用で間違いないと思います。(試しいれはあった可能性はあります)

最近ブログで2度ほど取り上げた、外箱を入れる為の保存袋も健在!
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「週末だけでなく平日にも活躍するブラックのコンパクトなレザーバッグは、ぜひ手に入れたいマストアイテム」とメーカーホームページに書いてあります!
(グッチ公式ページより引用しております)
マストアイテムですよ!なんかかっこいいですね(笑)

販売価格は店頭で103,000円です!
画像の加工が終わったので早速各販売チャンネルで掲載されます。
いつものように各サイトの手数料が上乗せさるので公式ページと店頭が一番お買い得です。
尚、販売終了に伴うこの文面の変更は行いませんので、当社ホームページの在庫をご確認お願いします。

以上



久々のボーリング

鴫原質店の弟さんです。

6月23日の休日はコロナワールドで子供たちとボーリングをしてきました。先週の土曜日に地区の子供会行事で息子がボーリングに行き、とても面白かったらしく、もう一度行きたいというので家族全員で行ってみた感じです。

コロナワールドに行ってみると何やらイベント中。子供のゲーム代が2ゲーム無料になるようです。boul1boul1

正直言ってボーリングを最後にしたのがいつなのか分からないくらい触れていない遊びです。靴の貸し出しも自動販売機みたいなところで借りるようになっていて時代の変化を感じます。boul2boul2

昔と違い子供たちが投げるときだけガーター防止の柵がでてきます。boul3boul3その上子供専用の発射台まで用意してあり、小さな子供でも楽しめる遊びになっていました。

やったことのない遊びに大はしゃぎです。変な回転をかけなければちゃんと真ん中に飛んでいくのでたまにストライクがでるところも刺激的ですboul4boul4

とはいえこれではただの玉転がしです。やはりといいますか、2ゲーム目の3セット目には小さな子供は飽きて公園に行こうとぐずります。もう少しで終わるのでアイスを買い食べさせてました。息子さんが代わりにバンバン投げられて満足したようです。

 
後で気が付いたのですが料金プランが昔と大きく異なっています。1ゲーム料金が650円、3ゲーム料金が1,500円、7ゲーム料金が1,700円。その他会員料金などもあるようですが、長く遊べば安くなるようなプランになっているようです。その他、夜10時以降は1ゲーム200円などなど。

昔と比べると本当に料金が安い。
けど7ゲームもやったら体は一体どうなるのだろ?
それ以前に飽きずに続けられるの?
安いからいつまでもやりたいという感情が起こりえる競技なのだろうか?

いろいろ不思議に思いますが息子がまた来たいと言っているので今度は多めのセット回数でトライしてみます。

以上



質屋の道具「試金石と硝酸」その2

鴫原質店の弟さんです。

質屋で使うアイテム紹介。「試金石と硝酸」その2です。
前回の「試金石と硝酸」で触れましたが、金の純度の違いによる試金石の痕跡について、24金の指輪が入ってきたのでできるうちにご紹介します。

最初はK24-K22-K18-K14-K9の5種類を使おうと思いましたが、このK24の指輪ももう溶かしてしまうので今あるものだけでやる事にしました。

今回用意できたのはこちら。
konseki1konseki1左がK24、中央がK18、右が14Kと刻印があります。

これらを試金石に擦った跡がこちらです。
konseki2konseki2微妙な色の違いが分かりますね。純度が高いほど黄土色に近い痕跡が残り、純度が低いものほど白が混ざってくる感じでしょうか。要するに金をこすれば黄土色が残り、それ以外の金属の場合は大抵白くなります。

そしてこの痕跡に硝酸をかけてみます。
konseki3konseki3全ての痕跡が黄土色になりました。これが金そのもの色です。硝酸により他の金属が溶けて金の部分だけが残るので、たとえ何金だろうとも理屈的には同じ色になります。

そしてもう一つ着目したい点が痕跡の大きさの違い。試金石に金が入っている物体を擦りつけたときに、純度が低いほど金以外の金属の痕跡が付きますが、硝酸をかけるとそれらが溶けてしまう為に痕跡の形が変わっていきます。例えば最近よくあるK9などの金属では、痕跡の大半がなくなり、わずかに黄土色の部分が残るだけです。これって前回試金石の使い方でご紹介したメッキ時計の痕跡の残り方と殆ど変わらないので、慣れていない方や理屈が分からない方だと判別方法としても役に立ちません。それ故に視認検査や比重やら試金石やら様々な観点から見ることが金の判別には大切なことなんですね。
 

ただ、そんなことを言っておりますが、私たちは比重計やら硝酸やら試金石など頻繁に使うものではありません。殆どのものは見るだけで査定を決めてしまいます。使うのは何かしらの違和感があるとき。直感的な重さや色、傷のつき方などなど色々ありますが、やっぱり駄目なものは何かに気が付きます。仕事なので当たりまえですが。

そして今これを書きながら一つ間違ったな~と思ったことがありました。
擦りつける回数が一定ではなかったことに気が付きました。18金と14金の違いが若干分かりずらいので一応補足しますと、18金の痕跡の形はほぼ残るのに対して、14金の痕跡の方は特に中央部が消滅しております。同じ部分で5つの線を引くような痕跡を残したりするとよいのかもしれませんね。

さてどうしましょう?
試金石と硝酸その3も書こうかな。
プラチナと硝酸の関係について全く触れていなかったことに気が付きました!
少し考えておきますね。

今日は以上です。

ダイヤモンド/宝石/金/プラチナの買取・販売は仙台の鴫原質店へ。
お見積も無料なので気軽にご利用下さい。
適正価格にて取り扱いさせて頂いております。





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