質屋のスタッフブログ
2021年01月18日 [ 質屋あれこれ ]
本日は質屋のアイテム紹介で、名も分からぬ「爪起こし機」を使い方と必要性についてご説明。
こちらはジュエリーの宝石を留めている爪を、壊さず再利用可能な状態で起こしてあげる道具です。
使い方はいたって原始的で、爪をこの道具で挟んで力で起こしていきます。
コツは間違った方向にひかない事。
金やプラチナはそんなに硬くないので、こんな感じで容易に爪を起こす事ができます。因みに写真を撮りながらやっているので先端が曲がっております。(正直に言って私はヘタクソです……..。)
でも私の職務上ですが殆どこれを使う事はありません(←上で書いたヘタクソな理由!)。台座から石を外す事も多いですが、その場合は基本的に台座は溶かしてしまうので時間短縮でこれを使います。
普通にどこにでもあるラジオペンチです。
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2021年01月05日 [ 日記 ]
明けましておめでとうございます。鴫原質店の弟さんでした。
2021年初のブログ更新でございます。今年も何気ない出来事や質屋の事などを、できるだけ定期的に書いていきたいと思います。改めてよろしくお願い致します!。
本当になんてことのない話ですが、ここ仙台市では、夕方からパラパラと降ってきた雪が数十分で積もりはじめました。
近年は雪が少なかったので珍しい天候です。大変で手間もかかりますが、雪かきは雪が降り続ける限りやらないと。降り終わった(止んだ)後になど考えると余計に大変になるので、少しずつこまめに行います。
偶然お店にいた息子さんが手伝ってくれました。
こういう時は男の子が役に立ちます。楽しみながらやってくれるので頼もしい限り。元旦も昨日の夜も手伝ってくれているのでもう慣れたもんですよ。
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2020年12月30日 [ 質屋あれこれ ]
いい機会なので、ルースにしたダイアモンドのカラーグレードを判別して下さいとスタッフM君にお願いしました。カラーストーンを用意して検証していましたが、通販の発送で少し忙しくなり、その間に社長夫人がトライします。そして一生懸命やって頂いて出した答えが「G~H」と!。
「へっ!?」と心が凍り付きます。
ダイアモンドの値踏は論理的な基準に当てはめるだけの作業的な要素しかありません。そこに個人がどう思うとか、感じるというような感覚的な要素は一切なく、米国宝石学協会(GIA)が定めたカラー基準のどこに該当するかを定めるのみです。前回書きましたが、値段をつけた要素として私は「カラーはF以上」と判断をしてしまっています。クラリティの件で見落としがあった事実もあり、「もしかして間違ったか‥‥‥‥かも」と急に弱気になる私は、その根拠となるカラーストンを確認します。判断基準となった並べられているカラーストーンを見ると、確かに並べられた石と同等の色に見え、凍り付いた心臓がポキッと折れた感じになりました。
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