質屋のスタッフブログ
2021年08月16日
鴫原質店の弟さんです。
お盆休みという名の世間一般で当たり前となっている長期休暇もなく、毎日セカセカと作業に没頭し続けただけで、今年の夏はもうすでに終わってしまった感じがします(哀)。そしてこのブログも前回の更新から2週間が経過している事に気が付き、少しだけ時間を割り当てて、イソイソと更新します。最低でも週一回の更新を目指していますが、やる事が積み重なっていると2の次になってしまいがちです。
丁度いい事に、先月末の買取品にクルーガーランド金貨の1/2オンス君がいました。
この金貨に関しては前に1/4オンス(こちら))と1/10オンス(こちら)を取り上げた事があり、金貨の特徴なども以前に詳しく説明しているのでご興味があればリンクを確認下さい。
ちょっと違った点は見た事もないケースがついている事。
1/2オンス君専用のケースのようで、しっかりとネーミングがされてます。そしてまた、誰かにプレゼントする為のようなメッセージカード(?)のようなものもついておりました。初めて見たし、恐らく今後見る事も無さそうなので気が付いてよかったかな。
コインの表面にはいつもと変わらず、トランスヴァール共和国の元大統領ポール・クリューガーの肖像です。でも前に紹介したコインと比べると顔がでかくなっています。
重さが増えるとコインの直径が大きくなるので、1オンスのコインの顔はもっとでかいのでしょう・・・・、美しい女性の顔ならいいけどなんだか魅かれないな~(笑)。
裏面にはスプリングボック君!。
アンテロープの一種とされていますが、南アフリカのドラケンスバーグ山脈などを中心に生息する美しい羚羊(レイヨウ)さんのようです。牛なのかヤギなのかは知りませんが(←アンテロープです)、とても高くジャンプできる動物さんみたいですね。興味があればグーグル先生で「スプリングボック ジャンプ」と画像検索してみて下さい。飛び過ぎるところは少し笑えます。
そしてこのコインの重さはは17.0g。
コインの金品位は22金なので、15.55グラムの金と1.45グラムの銅で合成されており総計で17.0gという感じかな。金貨の通例として、1/2オンスのコインの重量は31.1グラム/2=15.55グラムで造られるますが、このクルーガーランド金貨だけは使われている金の重量を刻印している珍しい金貨です。
という事で簡単ではありますがクルーガーランド金貨1/2オンスの紹介でした。クルーガーランド金貨は4種類の重さで発行された金貨ですが、このブログで取り上げてないものは1オンス金貨を残すのみです。暫く前に見た事はありますが、最近ではとにかく少なくなってきたように思えるので、コンプリート出来るチャンスがこればいいなと思います。
とはいえ、1オンスになる事でコインの重さと直径が大きくなるだけで、違いといえば重量表示が1OZ表示になる事と、大きなスプリングボック君に出会えるだけの事。更には表面のおっちゃんの大きな横顔は見なくてもいいので、「1オンスコインが見たい」とは思っていませんが、もし手元にくることがあれば取り上げたいと思います。
本日は以上です。
2021年07月27日
鴫原質店の弟さんです。
日々の作業が膨大に積み重なっており、ブログの更新という感じの状況ではなく放置してしまいました。この状況は暫く続きそうなので、今回は暫く前に一度アップした後、一日で公開を止めた私的な日記を再公開させて頂きます。一応定期更新を目標にしていますが、今回は繋ぎということになりますかね。
さてさて、今回の内容は随分前の休日日記です。気づけばこのカテゴリーは、前回の更新から随分時間が経っています。月2回の更新目標はどこにいった?(汗)。とはいえ、コロナ渦の関連で外出や外食は控える生活を続けており、子供と公園にいく以外はあまり変わった事をしていないので、書ける事がないのも現状。そんな中ではありますが、とある休日に家族で「お食い初め」のお祝いをしましたので、今回はそれに関して書いてます。
この日(どの日だ?)は、ドチビの「お食い初め」の儀式をおこないました!。(パチパチパチ=拍手)
数日前に楽天市場で注文した鯛(手抜き?!)を中心に、ハマグリの汁物や赤飯を【自家製】で作り神棚に納めます。「ちゃんとしました!」的な記念撮影をした画像があって良かった。おかげでブログが書けます‥‥。因みに【自家製】と強調しましたが、私が料理したものではなく奥様が愛情を込めて作った料理です。
ウィキペディアで調べてみると「お食い初め」は平安時代から続く儀式のようですね。
一汁三菜(いちじゅうさんさい)の祝い膳(いわいぜん)を用意して「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせます。やってる方は意味不明な充実感がありますが、小さな子供にとっては迷惑な話でしかありません。
子供に関連した行事で昔から続く伝統的なものは多いですが、それらを繰り返し何度か経験し、その場で見てきた事や感じてきた事が累積して、私独自の怪しい思想にいきつきました(←いけない発想です)。それはこのような行事が昔ながらの祈りや願いという枠を超え、親の自己満足感の為にしっかりやっているという事。「お食い初め」は子供にとっては優しい儀式ですが、1歳の誕生日にする「一升餅」は幼児虐待のような感じがして胸が痛いです。何故に足が弱い小さな赤ちゃんに重たい物を背負わせて転ばせるのか。3歳の時の七五三では、言う事を聞かない子を怒鳴る親御さんを何度も見てきました。衣装が汚れるとか時間の都合とか本当に色々な要因はありますが、結果して子供の為のお祝いである事を忘れがちです。私自信も「子供なんてそんなもんだ」と色々許せるようになったのは数年前からで、上の子供の時は色々と叱ってしまった後悔がいつまでも残り続けています。
夕食はお祝い事という事もあり「回るお寿司」をテイクアウトしました。
結構な量に見えますが5人分なので丁度いい位です。「お食い初め」って子供の為のお祝いですが、このお祝い事を楽しんでいるのは親に他なりません。ちなみにこれははま寿司(はま寿司公式ホームページ)さんのお寿司です。宣伝ではありませんが、テイクアウトのシステムがとても便利でお勧めです。
更には食後のケーキ。
一応頭数は揃えて6個ありますが、赤ちゃんは食べる事ができません。繰り返しますが「お食い初め」って子供のお祝い事ですが、楽しんでいる又は満足しているのは親に他なりません。残った一つは誰のお腹に入っていくのかな?。
そして次の日、朝食を食べていると冷蔵庫を見た奥様が「あ~~」と奇声を発しました。
「だすの忘れた~」と冷蔵庫から取り出したのは煮物。一汁三菜の欠けていた1品のようですが、「いいんでないかな」と本心で言いました。そしてこれも本音ですが、誰にも迷惑はかけておらず親の自己満足がほんの少しだけ削れただにすぎません。(このブログは奥様もたまに見ているので、喧嘩にならなければと願います。)
前も書いたことがありますが、歴史上の統計で子供の出生率が極端に低い時に新しい命を授かりました。
そしてあまり見向きされない恐ろしい現実があります。2021年以降、昭和47年生まれから続く「団塊のジュニア世代」が50歳となり、それに私も含めた年代が数年後にそこを通過していきます。国立社会保障・人口問題研究所の人口将来推計によると、来年(2020年)には、日本の女性の過半数(2人に1人)が50歳以上になり高齢化社会が加速します。今の時代では「40歳代」は男女ともに若い世代と位置づけられ、実際に質屋組合でも消防団でも地域のおやじの会でも、私は最若輩の一人です。この傾向と考え方は我々世代が生きている間続いていき、恐らくは「50歳代はまだまだ若造」→「60歳代はまだまだ若い世代」→「70歳代はまだまだ働き盛り」といつまでも永遠とシフトして続いていくのでしょう。
それに関連して社会も大きく変わっていきます。今現在の宮城県の人口はだいたい230万人で、65歳以上の人口が63万人らしい。単純に考えても近い将来に市町村として成り立たなくなる地域が、東北地方では多いと簡単に想像できます。経済とか社会情勢とかの情報が好きな私ですが、この子が成人する20年後の日本の状況とかを想像すると凄く怖くなります。お店とか会社とか、商店とか町自体とか、いったいどのくらいの割合で変化するのか想像すらできません。
直面する問題では近くの小中学校が廃校にならない事を心より切に願います。宮城県の公式ページで定期的に更新される情報を見る事ができますが(「設置・廃止等学校一覧」)、比較的近い地域の学校が閉校されるというニュースを見ると異世界の話ではない事を改めて実感します。
本日は以上でございます。
2021年07月15日
鴫原質店の弟さんです。
暫く(2週間!)ぶりの更新となりました。市場で仕入れてきた商品やお店で買取したジュエリーを、スタッフ全員でインターネットに掲載する仕事に翻弄していました。忙しい事はいい事です!。
ネットでの販売が当たり前になってしまった今、とにかく動き続ける事に何の疑問も感じなくなって久しく経ちます。個人的な趣味や感情は無視し、とにかくインターネット上に商品を掲載する事で、どこかの誰かの目に留まり商品が動いていくこの世の中。そんな環境では能率と労働時間が売り上げに直結するので、一心不乱に同じ事ばかりを繰り返していた悲しい毎日です(哀)。最近の当社のホームページの新着商品情報の更新が多いのは皆が頑張っている証拠。ブログが仕事なのか趣味なのか、私もいまいち理解していませんがやる事が多い時は放置気味です。少し一段落したので、特に面白くないですが、本日は多くの商品を撮影している中で印象に残った3つをご紹介させて頂きます。使っている画像は商品画像なので、商品に興味があればホームページを直にご覧ください。
最初はこちらの指輪。
なんと全面に象さんです。私は象が可愛いと思った事は一度もないので、何故に象だったのかが不思議すぎて印象に残りました。もっと一般受けしそうなモチーフがあるように思うのですが、きっとそれは凡人の考え方なのでしょう。赤道直下の南の国では象は神聖な生き物として祭られており、国によっては共存共栄が実現されている場所もあるとか。そういう意味でフィリピンのお客様が好きそうなデザインのような気もします。なんか直ぐに売れてしまう予感がします。
次にこちら。
プラチナで造られたゴールデンレトリバー(?)が描かれたペンダントヘッド。「何故にこれをプラチナで創った?」というのが初見の感想。それでもこういうデザインは見た事が無いので「変わってんな~~」と印象に強く残りました。売れるかどうかなんて分かりませんが、なんだかこれも直ぐに売れてしまう予感がします。私はお金を出してまで欲しくはありませんが、とにかく首に着けた時のインパクトが大きく、犬好きの方に突き刺さるデザインかもしれません。お犬様の真顔が少し怖いゾ。
単調な作業が続く中で私に癒しをくれたのがこちらの指輪。
初見の印象は「可愛い!」しかありません。存在そのものがラブリーです。
頭のヘアラインが少し薄くなっているように見える点が残念。
もしかしたら前所有者が頭を撫でまくったのでしょうか。でもなんか分かるわ~~~。絶対に愛でたくなる顔してるもん。私もついでに人差し指でなでなでしてみましたが、とても硬い頭だったので、撫でて削れた訳ではなさそう。どっかにぶつけてしまったのだろうか。
指につけるとこんな感じの目線を投げつけてきます。
視線を感じてしまいます。サファイアが埋め込まれた「目」なのですが、サファイアだからそこの奥ゆかしさがこの指輪の可愛さを引き立てている気がする!。ヘビとか鳥とか象とか昆虫とか、色々な動物モチーフのジュエリーを見てきましたが、ここまで愛らしいデザインは初めてかも。超絶速攻で売れそうな予感がします。売れなかったら私がお家に連れて帰ろうと本気で思ってたりして!。という事で最近入荷した商品の中で印象に残った3点を紹介させて頂きました。
インターネットから商品を選んで購入する事はとても簡単で便利です。しかも商品名や型番を入れると同じ品物でも販売価格が若干異なり、一番条件が良いものを簡単に見つけられます。それに伴いネット市場に本気で参入していると価格競争が大前提の世界でもあります。
そしてあまり直視されることはありませんが、その裏側として販売する方には、「商品撮影→画像加工→商品情報入力→送料の設定→売れた時の梱包と発送作業」という付加業務が発生するので、薄利が前提の上、このような付加業務の効率性がとても大切になりました。効率性をあげるという意味では、例えば「商品画像の枚数を減らす」事で時間効率が良くなりますし、また梱包や発送を簡易的なものにする事で費用や時間の節約にも繋がりますが、そういった一つ一つの事がショップ評価にも繋がっているので、今やっているクオリティーを下げるという発想にはなれません。結果して現在の環境では、クオリティーを維持しながら作業効率を上げる事が、大切な部分だと感じています。1つ売って3千円の利益の商品に何時間もかけたら、社会人の仕事として成り立ちません。関係する全ての人がコスト意識を持つ事が大切かな。
そんな事情もあり、型番だけ入れれば成り立つ商品の依存度を少しだけ下げていく事も大事だったりします。最近ではノンブランドジュエリーにも力を入れてますが、想定以上に仕事として成り立っており嬉しい限り。検索で引っ掛かるような品物でもないので、直に当店のホームページを見て頂くお客様も増えてきたように感じています。扱う品物のバランスが大事ですが、暫くは日本人の方が買ってくれそうな商品ラインナップを継続して模索していきたいかな。
本日は以上でございます。