鴫原質店の弟さんです。
今回は日本銀行ではなく、米国様の中央銀行のFRB(連邦準備制度理事会)の件ですが、質屋業に関係すると【私が勝手に思い込んでいるお話】です。取り合えず、いろいろな事に振り回された数年でしたがパウエル議長「本当にお疲れ様でした」。そしてもちろん、ウォーシュ新議長様の今後のかじ取りは少しでも先取りしたいところ。今後のヒントを求め、就任あいさつに耳を傾けた方や、専門家の分析結果に頭を悩ませる人は多いのではないでしょうか?
今年1月の指名から数ヶ月、ついに迎えた6月のFOMCでの初記者会見。早朝から情報の収集と処理に没頭してましたが、「クスっ」と笑えた速報のこちらをおかりします。
新議長様のお名前が間違ってるけど徹夜明けだったのかな・・・。素敵な笑いを朝からありがとう!、そしてお疲れ様でした。悪意は全くないので引用元の紹介は控えますが、皆が必死になった数時間、そして数日たった今も必死な時間は継続中。
無関係ではいられないFEDの動き
興味のあるなしに関わらず、間接的に日本人全体に影響が及ぶ点。
米国2年債利回りが「ポン!」と上昇し、ドルインデックスは1年間の最高値へ。これを受けての円安は現状では必然だけど・・・他の通貨に比べると頑張ってる気がします。為替介入と利上げ継続に対する警戒効果かな?
影響しそうな変更点を考えてみる
記者会見で出てきたワードとして「トリム平均」というお話がありました。PCEインフレ率とは日本でいうとこのCPIだけど、日本銀行が採用してる「刈込み平均」と同じようにインフレデータを見るってことなのだろうか・・・。要するに、一時的な要因でドカンと価格が動いた品目を除外し「基礎的インフレ」を重視するみたいな感じか?
このチャートはダラス連銀から直接お借りした「トリム平均個人消費支出価格指数」の日本語翻訳版(便利な時代やね)。なんか既に2.3%ですし、議長の記者会見の原文を読むと「小数点以下は気にしない」と言ってるようにも・・・。これを2%にする事がFRBの使命であり、小数点以下は無視(※気にしない)すると、目標達成っという話にならないの?・・・・ひねくれ者の私は、インフレ指標を変更しFFレートを下げる可能性が脳裏をよぎりました。ただ、マーケットでは既に2年債利回りが上昇してますし・・・、正式な発表は一切なのが事実です。債務の多い米国様も、インフレ加速を推進したいお立場のハズという疑念が抜けないのよね。(※リンク張るのは怖いからしません)
新議長の経歴を調べると、中央銀行による過剰な資金供給(お金の印刷)に対して明確に反対意見を持ってきたお方。インフレの原因は「市場に流れる貨幣量が多すぎること(マネタリズム的な発想)」だと問題視する発言もありました。つまり、バーナンキ元議長のように「ヘリコプターマネー政策」とは真逆の思想を掲げておられる方。
今後の金利動向もそうだけど、ひとつ確証を得たい事があり、原文や記者会見を見てたりします。それは、アメリカ中央銀行FRBのバランスシートの今後について。(FEDで公開されてる情報です)
信じちゃいけない妄想劇場(素人の寝言)
間接的に大きく関わる部分としてゴールド価格。メディアや専門家など、ゴールドの価格推移を解説してる人は多いけど、議長指名とゴールド価格変動に触れてる情報にまだ会えてません(※努力不足かな?)。理由を想像すると「推測や憶測」を述べる事が、立場ある方にはできないからと理解します。ここからは【実証することができない推測と思惑の妄想劇場開始です!】。2026年1月30日、日本時間朝8時頃に大統領からSNSで新議長が指名がされた突如の事でした。
1年位前だろうか・・・「ディベースメント取引」について書いた記憶がありますが、FEDがバランスシートを膨らますという先読みでゴールド上昇相場に賭けた取引、そしてその上昇率を見て、世界中で追従者が増加した猛烈な上昇相場がありました。そして、新議長が任命された瞬間(※まだ正式に決まってないのに)に、ゴールド史上最大の売りが発生し、取引を職業としてる専業及び先駆者が「一部の資金のみ」手を引きながら、その後は高値で売る為のブルトラップ的な動きが続く流れのように下落相場が継続してると「個人的には」見えてます。信用買い残が極端に多い場合の株式市場と類似した値動き・・・。参加したトレーダーは短期保有が多いから、現金化して別の資産でトレードしたいよ~という発想さえ頭を過る。全てが推測と思惑を先取りして動く市場を、事実として証明するのは難しい。そしてゴールドの7月のプットコールレシオが低い現状(←コロコロ変わる)は、7月に買い向かう人(👈一般人ではありません)が増えてる事を示唆してるけど、売買の交錯で生じる相場はどちらに動くのか興味を持って見続けてます。状況次第では上下に大きく振れる可能性がある事は認識しとかないとな。尚、この話は、全てがタラればの憶測と推測なので、事実の証明ができませんしソースもないので、【アホな素人の妄想劇場、そして信じるに値しない事という認識】がとても重要であり、事実とはかけ離れた寝言の空想物語である事も付け加えていきます。こいつアホや~~とでも思って下さい(汗)。
FRBの今後の動きを探り続ける旅の始まり
話を戻して「国内政策指令」でググると見つかるFEDのお仕事。信憑性を少しでも上げる為、原文の画像を掲載しておきます。
流動性を確保する為、財務省短期証券等の購入は書かれてるけど、バランスシートの件はなんもない。記者会見でも、議長の説明でも明確な方針は語られてないように思いましたが、ここから色々な組み立てが始まり、お国の為の重要な選択と決定がなされていくのだろうが、今後どうする?という推測の先読み合戦は様々なところで見え隠れしています。
1977年の連邦準備法の改定により、「物価の安定」という宿命の他、「雇用の最大化」という相反するとも思える使命を負ったFRB。何かある度に「金利低下」や「紙幣供給量増加」を余儀なくされた中央銀行FRB。その結果として象徴的なのがドルの購買力低下・・・、そして「紙幣」への信頼低下。
もちろん、給料上昇が伴って物価が上昇するのが経済成長だとすると、悪い事ではないという前提のもと、K字型経済の発端がそこにあるのは新議長の指摘するところです。ただ、今回は大統領のお墨付で「好きにやれ」的なコメントもありました。原文で「The Committee will deliver price stability」、要約で「委員会は物価の安定を実現する」の意図は何だろ。(これトレビュで表示できます)
そして、ロイター通信の記事の表題ですが、何かありそうな裏を勘ぐりたくなる資本規制見直し案の修正も同時にできてます。
銀行規制緩和により銀行の米国債保有割合を広げ、市場に資金供給が可能になる。そして米経済活動が宇宙まで飛んでいく・・・可能性が少し見える。その一方で、高金利と流動性減少による経済の亀裂がある可能性も。どういう意図や方針があるのか私ごときでは・・・分かんね!。ただ・・・、これは極端な通貨価値変動に繋がる話でもあり、だから色々と推測するだけでご飯が茶碗数杯分食える位に夢中になれます。
「お金に信用を刻印しろ」リーダー達を旗本と見立て追い続ける私
学び始めて早数年、一般市民としては色々な事を思考できるようになってきたとは思うも、正解はいつも分らない。ただ、連邦準備法や日銀法など、素人目には見えない重圧の中で、何かしらの決断をされてるリーダー達の考え方や背景を敬意を持ちつつ追い続けてます。「お金に信用を刻印しろ」という言葉を残した日銀の前々総裁だった白川方明(しらかわ まさあき)様。私が興味さえなかった時代のお言葉だけど、なんか心にずっしりと残る重みを感じるよね。「お金を流し込んで需要を無理やり作り出す」政策は短期的にはカンフル剤になっても、長期的には経済の歪み(バブルの引き金や潜在成長率の低下)を生むリスクがある」との警告が【約15年前位の過去】に継続してあったようですが、今の世界情勢を何となく見透かした言葉として身に染みる。
貴金属の上昇理由が「国に依存しない資産」として注目されてる時点で、幾ばくかの疑問を書き続けてましたが、米国の新しい議長様が「通貨の信認」を確立するのか、それとも「新しい何かを創り出す」のか、ルールに依存するだけの生活をしてる(👈私の事)ので、この先の見通しには敏感でありたいところです。個人にできる事は何もない反面で、いくつもの曲がり角を迷子にならないように、道しるべに従って通過していく事も大切で、より大きな旗を持っているのは植田先生ではなく、ウォーシュ新議長なのかも。前議長様は私的な会話では「パウ爺」と呼んでましたが(※親しみを込めてる!)、新議長様は強面の雰囲気に今はまだ愛称さえつける気になれない(怖いのよ!)。世界中に影響を及ぼす判断とご決断が国内にも様々影響していくのでしょうが、私は植田先生が振る旗をじ~~~っと見続けたいとも思ってます。
最後に
いつも書いてますが、質屋勤めの頭のネジがすっ飛んだおじちゃんの寝言でございます。論文を書いてるつもりもありませんし、何かを批判するつもりもありません、そして何かを推奨するつもりもありません。【中央銀行観察日記】として、責任ある方の考え方を敬意を胸に見続けておりますが、書き続けてると不思議なこともあり、数年や1年前、数か月前の自分の思考の答え合わせができるのが意外にオモロイ。そして投資をしてる人以外は全く見向きもしない中央銀行の動きが、多くの方に広まればいいな~と少しだけ考えて継続しております。問題は中央銀行の話がどうしても地味なこと。そして毎回長くなりがちなことです(笑)。
ホントに長すぎで申し訳ありません。
本日は以上でございます。


当店は『ATF 全国質屋ブランド品協会』認定店です。