質屋のスタッフブログ
2026年03月28日
鴫原質店の弟さんです。
今回も個人のお勉強用!。3月10日の更新と同時に(※2週間位前)鑑賞してたヤツなので少し古いですが、過去の出来事からのフル妄想劇場です(汗)。アホ(私)が考えて表示させてる【夢物語】であり、何となく将来に備える準備をして【空想を広げてるだけ】で、先の事なんて全く分かりません(汗)。とはいえ、独学だけど継続した学習により少し視野は広くなってきたのかも?。尚、すべてトレビュ(こちら)で表示させたものです。
前々回はガソリン価格上昇が「円安要因」的な事も書きましたが、同時に視点を変えて米国様(ドル)の空想物語。「米国様の10年債利回り」-「10年ブレーク・イーブン・インフレ率(市場が予想する期待インフレ率)」により大体の10年債の実質金利に近しいものと、ドル円を表示させてみた。
凄い相関が確認でき「ほ~~~」と頷いてしまう一方で、【違和感ありすぎ・・・】。「黒い〇」は黒田前総裁率いる日銀が長期金利のYCCを導入して日本の10年金利をマイナスにした時(2016年9月)。率直に理解したのは、日銀の今までの僅かな金利調整なんて、割合的に殆ど影響がない事が分かりました!。植田先生達は、物価上昇で実質金利が下がるタイミングで利上げしてるだけなので、為替に影響がないのは理屈的に明確です(←少し前に理解した事ですけど!)。米国様の実質金利が下がらない限り、国内物価はコストプッシュにより実質金利が下がり、行き過ぎたインフレをさける(※通貨安を止める)為に、利上げや介入(口先)をしてたけど、基本スタンスに変化はなさそう。金利上昇でどちらの経済が保てるか(日本と米国様)のような構図かな?(※素人妄想)。でも逆説的に、円安の起点が米国の金利上昇から始まってるのだから、米国様の金利が下がったら「どうなる?」かを空想してます。(※発想がそもそもアホだな!)
それに関して、米国様が景気後退すると金利低下により円高になる事を想像してた過去。数年前は逆イールド(10年債-2年債)なども見て不安を持った事もあるけれど、過去のような定説が効かない理由を考えてみた。
大手企業の100年債や50年債、更には今騒がれてるプライベート何たらなど、お金を借りれる限り、使い続ける事ができるのも、理由の一つかもしれない。解約騒動みたいに騒がれてるけど・・・使ったものは返せない。それに、金利を下げられなかった(※現状上昇してる)弊害はすぐに出てきそうな予感。10年債の上昇は通貨(ドル)以外の多くの資産に下落圧力をかけます。
なんか面白い「見方はないかな~」と思い、長期目線で物事を見てみる事に。米国30年債と米10年債利回りの差と、今話題の原油価格を表示させてみた。微妙に結構関連してて興味深い!。
原油価格の上昇がインフレ期待を押し上げ、結果的に10年債金利は継続して上昇。上昇した金利が色々な部分に悪影響で派生した結果、超長期と長期の金利差が「ゼロ付近」になった事例から想像を膨らませます(※30年債は10年以上先の金利も想定する)。青線が30年と10年の債券利回り差がゼロ付近のところで、今の平常運転は0.6%位の金利差みたい。原油価格が高止まりしたら、それとも上がりだした影響の結果かは、当時の状況を知らないので分かりません。ただ、現在進行形の話において、米国の10年債利回りが上昇すると、「数日前のアレは何だったんだ?」とさえ思える方向転換が発生しており、そんな視点でニュースを眺めてると面白いです。
それ以前に国内もそうだけど、米経済活動の金利耐性は?。過去40年の金利水準を見ると、青色のラインは「世界のどこかで何かがおきた」ところで、金利水準は下がり続けてました。
道が整備され、要所に町ができ、そこで人口が増えて商売が栄え、新しい道がその先にまた大きな街を作る好循環は、未開発の場所が多く、生産年齢人口が多く、人口増加が前提の経済成長で、日本も過去に経験した事象。生活インフラ整備が終わった先進国で、低金利はあるあるの話だけど、それ以前に国の負債額が比べ物にならない。金利を上回る経済成長をするか、増税するかの選択では前者を取ってます。
ま~話を戻して夢物語の続きを。
10年債利回りはFEDの金利調整やインフレ期待でも上昇するけど、30年債が長期の金利低下、又は将来の景気後退を見込んで、上昇を止める(買われる)る場所がありそう。超長期債券に資金が流れた後(利回上昇停止・又は金利低下)、30年と10年の金利差がほぼ無くなり、それが仮に正しい(←状況でコロコロ変わるから)のであれば、景気悪化を受けたFFレートの利下が加わり、為替はこうなった過去がありました。
昔と状況が大きく異なるので、参考になるか分からんが、米国債って今はまだ流動性が高いから、無駄ではなさそうな気もしてます。30年債利回りは既に20年債利回りよりも低い今、とりあえずは暫くこの辺も観察してみる事にしました。債券市場の参加者(特に超長期債)は賢いと言われますが、無知な私が観察する理由にもなりそうです。尚、2011年9月からの異常な金利差は「ツイスト・オペ」という金融政策の結果なので「完全無視」。そもそも原油次第(?)でもあるがおさまりそうですか?。そして、この現象が仮に起きた時に1ドルは何円?。もし同じ水準だったら、金利以外の水準が為替に影響し、それは悪化する一方なので将来の備えにもなる判断材料です。
過去のデータを眺めるのが好きな私は、1980年の日本と米国の政策金利を表示させてみた。
歴史に残る議長ポール・ボルガーのインフレ退治か。政策金利は日本で9%、米国は20%だったようだ。植田先生達(現状の日銀)が引き継いだ大量の日本株(ETF)と大量の国債の呪縛は大きく、金利をドバドバ上げたら、その両方の資産価値が減るので、日銀が赤字(※会計上)になるから選択肢が少ないのかな(哀)。そして経済成長に対しての国の債務の話は日本も同じか・・・。その上、ドルに対して必要以上の円高になると、国内景気が悪化する構造になってる(企業収益減と日経下落)し、植田先生の進める道が凄く細い気がする。
世の中の動きが早く、毎日ガラリと変わるので、先の事を考えるだけ「無駄」(汗)。とはいえ、国内も原油高を受けて4月からの値上げ発表が多くあるけど、油価格上昇に伴う物価上昇は既に確定してるので、日銀の動きには注目したいところ。物価上昇の割合に応じて、国内金利も上げる可能性は高いけど、それが一時的なのか【基調】なのか、専門家じゃないので分かんないや。それに、米国様次第というのも想像してしまいます。もう一つ、こんな状況において、経済抑制策を取るアジア各国と真逆の動き(対応)をしてる日本だけど、雲の上の方々の判断が自信の表れであればよいなと願うばかりです。少し先の将来が見える双眼鏡とかタイムマシーンとか占い道具とかあればいいのにね。
最後にも徹底して繰り返しますが、質屋丁稚の【夢物語】でございました。
本日は以上でございます。
2026年03月21日
鴫原質店の弟さんです。
色々なものが大きく値動きしてますが、チョイチョイ取り上げてきたシルバーに関連し、その後はゴールドについても触れてみます。シルバー価格に関しては昨年の今頃に書き始めたけど、短期的には下目線(哀)。
3月13日に「どっちかな~」ってお絵描きしてたのがこちらで、17日頃に「上に抜ければいいな~」と状況を観察してました。尚、これは個人的な趣味で、トレビュ(こちら)で表示させてます。
3月16日の朝から18時51分までの値動きを記念撮影!。
自分の勉強用にと記録してただけなんだけど、話の流れ的に使います。札束の殴り合いで「売り方」の方が強い感じで、「これダメかも」と思った瞬間。この10分後くらいに価格は大きく動き出しました。銀の需要に関する美しい物語は多いけど、投資の本質が「利益を出す」ことにある以上、売った方が利益を出す可能性が強い場面であれば、売り方に皆が傾きやすい。
こんな状況でも金と銀の価格は仲良しで、少し「げんなり」してます。
「おい!お前ら!!喧嘩別れしてくれてもいいんだぜ!」と叫びたい。立場的にはゴールドは上がって欲しい人間ですから。
余計な事に、この日限定で、為替も国内ゴールド価格の下落のお手伝い(涙)。
この瞬間は「う~ん」と思ったけど、すぐに円は下落していきます。金融決定会合の発表後の夜からの動きですが、何の力が働いたのでしょう(笑)。ただ、米国様の2年債利回りの上昇を見るに、現状の為替水準を維持してるのは、見えざる力の効果が多大にある事を実感させられます。
ゴールドも細かい部分を見ると、「売り」が入ってるようです。
情報発信ツールが多い中、色々な理由や今後の展望を多くの方が発信してくれますが、資金のポジション調整や、そこに売りを重ねてる気がするけど、事実は如何に?。1オンス3,700ドルとか、銀が40ドルになったら「金は?」とか、タラればも過去に書いてきたけど、欲しくて狙ってる人も多そう。どこで反発して上昇トレンドに戻るか、又は1980年代と同じようになるのか、多分誰も分からない。
多くの指標が凄い勢いで動いてるけど、影響力が強いのは実は各国の国債の利回り。今騒がれてるエネルギー価格はインフレ圧力になり、国債金利に上昇圧力をかける。それが色んなものに派生していくので、多くの指標に影響し調整が入ってる感じで、貴金属もその影響を間接的に受けてそう。そういえば、日米中央銀行会合が終わり、前回の私のようなど素人の疑問に対し、植田先生もパウエル議長も明確に回答してました(※記者さんナイス!)。エネルギ価格の上昇は一時的要因になるとの事で、直接的な金融政策の対象にはならないそうです。そして「先の事は分からない」というような言葉もありましたが、今の現状が続けば、大変な事になりそうで嫌だな(哀)。簡単に元に戻るという事はなさそうだし、色々と前進してる事もありそうだし、舵取りをしてる人の話は、真摯に耳を傾けていきたいところです。
以上(異常)でございます。
2026年03月10日
鴫原質店の弟さんです。
今回は日銀の資料を使っての自主勉!。日銀の事は植田先生就任後からマジマジと観察するようになりましたが、前に自分が書いた事を読んでみると、その時の考えてる事が結構おもろい!。何も分かってない事がバレて恥をさらしてる一方で、「勉強の成果」を感じる事もあり、今後も学び続けて一歩づつ前進し続けたいところ。尚、今は「すごく恐ろしい状況」だけど、日銀の話のみに焦点を絞っていることを冒頭に記載させて頂きます。誰も興味がないと思われる・・・長く退屈な趣味の世界です(笑)。
2月26日の高田審議員の講演資料(こちら)から一部をお借りして色々考えてみます。ちゃんと「出所を記載すれば使っていい」と書いてありました!(笑)。
現状の短期金利(名目)は0.75%で、物価上昇率よりも金利は少ない数値なので、実質金利はマイナスの状況。一方で10年金利は2%を超えたので、日銀の年2%物価上昇目標を考えれば一応プラス圏。預金資産の価値の目減が長々と続きましたが、「物の値段が上がってる」のか「貨幣価値を下げている」のか、もう簡単には分からないところまで到達したのかもしれない。
日本の実質金利は世界最低水準!。
最低水準の金利が良いか悪いかは立場によって大きく異なるが・・・。ただ、これが国内インフレを誘発してる原因でもあり、日銀のお仕事と方法論だと学びました。
数年前、名目の日米10年金利差で為替を鑑賞し、色々書き続けた事がありました。金利差が同じでも円安に向かっていく現象を眺めてたけど、今回のご指導ではその理由を説明してます。
インフレを知らない世代(←私の事)が色々学び、実質金利を鑑賞し始めて早数か月。2022年からの急速な円安(対ドル)と実質金利の相関はなかなかのモノです。円インデックスを鑑賞し、インフレで実質金利が下がるタイミングで利上してたとこを鑑賞し書いてたけど、【内容は大体正解】で【見る部分は検討違い】でしたね。ただ昨年4月以降、相関を無視して円安になってる点は「実質金利以外」の要因で、どちらかというとお国の問題かね。種明かしをしながら手品をするような、貴重な講義だと思っております。
ご講義の後は自分で考える。トレビュ(こちら)で、「JPCPIーJP10Y」と「ドル円」を表示させてみた。
なかなかの相関が見られ、今現状で「どちらの通貨を保有する方が得か」という理屈が、かなり為替に表れてるように見えてきます(※妄想かも)。米国様の指標を完全無視してもこの相関なので、とても興味深いな。ここに米国様の名目金利と実質金利を重ねて考えれば、色々と視野が広がりそうだけど、米国様はインフレ撃退中で、日本はインフレ促進中の状況。実質金利差が交差するときに為替がどう動くか観察したいところだが、現状の原油高での先行きはかなり不透明。というか・・・円は相当厳しい状況になった気がします。余談ですが、コツンと飛び出た青〇について少し「嫌味」を書いたけど、消しました事も書き加えとく!。
そして実質金利にも影響する物価のお話へ。国内の物価や生活感とも大きく関わる名目と実質のGDP推移が掲載されてました。実質GDPは僅かに成長してるから、上田先生達は「緩やかな回復基調」とのご説明です。
名目だけが大きく上昇してるところを見るに、販売数量やサービス量は大きく増えず、単価が上昇してる感じもある。為替が大きく円安に振れた2020年がインフレの起点なのは見た通りです。名目GDPが実質GDPよりも下回る場合が「デフレ」、名目GDPが実質GDPよりも上回る場合が「インフレ」、名目GDPはプラスだけど実質GDPがマイナスの場合は・・・?(哀)。名目GDPの上昇につられて実質GDPも上昇していくのが理想的な姿だけど、最後の4半期の実質GDP成長率が低かった(※3/10午後に修正発表がありました!)から、雲の上の方々は対応に迫られそうだ(←ここ関係なくなった?)。一応「小さく」付け加えると、名目GDP推移と日経平均株価の相関はかなり高いです。「ここまでは」トルコ(リラとイスタンブール指数)のゆっくりバージョンを思い浮かべていまいますが「これからは?」どうなっていくんだろう?。
前年比で物価の上昇率が下落したデータが掲載されてたけど、前年のエネルギー補助金も関係するし、コメとか食料価格の落ち着きもあるよね。下落するって数か月前に植田先生は言ってたけど、「為替の関係?」と勘違いする私はやはりアホだ。物価上昇率でなく、物価だと勘違いしてた・・・。これから更に物価高対策があるので、前年比上昇率は下がってくる可能性もある!、というのがこの時点(2月後半)での状況。
物価上昇率が下がると、実質金利は上昇なので、僅かながらに円高(※対ドル)圧力になるという状況と整理するが、事態は急変しました(※中東の件)。日銀が見てる(と思われる)「コアコアCPIからガソリンや電気代も除外した物価上昇率」も理解しようと努めるけど、ここ数日の世界的流れを考えるに、エネルギー価格は軽視できるのだろうか?とアホな素人(※私)は少し心配。ま~そこは今まで通り政府のお仕事(給付or補助)なのだろうけど、足りそうですかね?。原油高について、今の米国メディアでは「Short-term pain,long-term gain」と徹底して報道されてるようですが、さて・・・どうなることやら?。
トレビュで「日本10年債利回り - 景気先行指数」を表示すると、「市場が予測する将来の金利(期待)」と「実際の景気サイクル(実態)」のズレを可視化できるらしい。じぇみ君(Gemini)があれば何でも簡単に知ることができる時代、興味さえあれば何でもできてしまうのが少し怖い。
少し下がってきてるけど、景気予測に対して長期金利が抑えられている状態との事。日銀の金融緩和が強力に効いているか、又は、市場が将来の景気後退を察知して債券買いに動いているかのどちらかが濃厚だと「じぇみ君」が言っていました。この先行きが見えたらいいのにね・・・。国内で何をどうしようが、世界経済の話でもあるから、下がるときは下がるようです。
むだな話を元に戻し、実質金利についての再考を。原油価格の上昇が国内物価上昇につながれば、日本の実質金利は更に下がる(※金利が変わらない場合)ので、為替(対ドルのみ)は円安に動くという理屈と、更には貿易赤字拡大に繋がるので追撃の円安要因。ただ、速水副総裁の講演資料も見たけど、現状(2月末の話)で物価上昇率が下がってたとて、金利変更(利上)のスタンスは変更無しのように感じた(←私は!)ので、実質金利そのものの調整をする利上げの可能性があるように感じました。数年前と同じような資源高状況に、意図的かどうかは別として、当時より通貨安が進んでるから、為替の影響が物価に与える影響が大きく、日銀の動きが今まで以上に興味深いところです。決定会合は来週だけど、はよ植田先生の解説が聞きたい!。数か月後にあるかもしれない金利誘導目標変更の際に、為替の動きを確認して答え合わせをしようかしら。
【※尚、一般庶民が自己啓発で学んでるだけで、事実でないことも多く、平気で間違って訂正繰り返してます(笑)。それ以前に何故にこんなことに興味を持つのか時々不思議です。ただ実生活においては結構役立ちます。】
本日は異常でございます。