質屋のスタッフブログ
2025年04月08日
鴫原質店の弟さんです。
円建てゴールドに直接関係してくる事について色々考えてみますが、やんわりぼかして書き、明記はさけさせて頂きます。初めに書きますが将来の事など誰にも分かりませんし、【質屋丁稚の夢物語】及び【架空の物語】である事ご理解下さい。
米長期金利下がらずの日本長期金利上昇という、1~2年前の空想劇では想像できなかった状況で為替上限を維持した半年間。ただ、今は日本の10年債利回りが爆下げして金利差がある程度維持してるという現状です。日米長期金利差に相関関係は未だに見られ、長期目線でみるとレンジは少し切り下がりました。
一応、国の政策や置かれてる現状や国内経済活動仕組みなどが関連してる気がするので、こういう状況だという事に書きとどめておこう。でもこの傾向って実は前から続いていて、こういう流れがあるという事を日本人として認識しておきたいですね。だた、今この瞬間を見てると、そんな事は関係なしに長期金利の金利差にある程度の連動が見れるので、関連性が無くなるまで鑑賞が可能です!。関連性が薄れる日が来るとも思うけど、今後どうなりますかね?。10年後に備えるか、数か月後に備えるかで、スタンスは大きく異なるので、仕事上は数カ月先をターゲットに色々考えております。
早速ニンジンの頭にカブ付いた債権市場(※前回のネタ)。この数年の流れの中で何度もこんな動きを見てるので、何だか慣れてきた・・・。昨年8月にこれ以上の瞬間風速を見てるのでまだ静観できてます。米国インフレ加速による金利上昇の可能性はあるかもしれないので、下がるかどうかは分かりませんしね。4度目のトライは成功するのでしょうか?。
その速度と向きに関連して、円の方向性も決まる可能性が現状では高く、今後を見守りたいと思います。因みに米10年債利の動きにドル建てゴールドはしっかり反応しました。という事は前回書いたFFレートと相関は薄いのかも(又はしない)。方向性はまだ分かんないから、この金利だけは毎日必ず確認し続けよう。ただ、大統領様も財務長官様もこの金利を下げたいと明言しており、今の状況はかなり人為的な感じもします(哀)。そして「奥義の一つ」として米国債買った国は関税撤廃ってありなのか?。大統領命令で、秒で決められる政策に振り回されて世界中が振り回されて大変だ(涙)。※他国の事なので好き勝手書ける!けど・・・影響が大きすぎです。
などと書いていたのが昨日(※4月7日)のあさの事。
7日昼頃、ニンジンさんの異変に気が付き寄り付きもしない・・・葉っぱも食べてないじゃん!。その結果、もちろん円安進行で、昼から様子は一変し国内金価格は大きく上昇!。ドル建てゴールドと米債券利回りの関係を前回考察してますが、ドル建てゴールドは遅行的に反応する面もある一方で、金融資産的な要素もあるので、ここから(黄色の○)からの上昇場幅で色々空想し、今後の参考にしようと考えてます。本日のドル建ての動きは個人的に注目(笑)。歴史的にケンカ(逆相関)してたこの子達が仲良くなるんて・・・世の中ひっくり返るくらい不安定(←米ドルが)なのかしら。(←ここを4月8日朝に追加で書きました)【※全て無知無能なオッサンの思い込みという妄想にかられた空想物語です!】
そして我らが日銀はというと、金融政策決定会合における主な意見(3月18、19日開催分)が、3月28日にひっそりと日銀のページにアップされています。(こちら)
3ページ最期と4ページ最初の部分ですが、昨年8月のスタンスとはちょっと変わった?。とはいえ、国内では債権価格上昇(金利低下)が起きており、5月と6月にどう動くか観察したいところ。自分で何かをできる訳じゃないので、コバンザメのように政策判断についていくだけで、植田先生の言葉は、耳を澄まして聞き続けようと思います。何をするか、そして何を発言するのかで、為替の動きも影響を受けますから。ただ、金利の稼働区域がドルの方が大きすぎるので、やれることの限界はありそうにも思えます。
なんだか、とんでもない状況になってきましたが、個人ができる事など何もありません。雲の上の方々の、そしてより力のある方のやる事を見守り勘ぐる事が自己防衛に繋がるカモ。日本では数ヵ月以上かかることが米国では秒で決まりますので、凄いな~とは見てるものの、もっと他人に優しくして頂きたいものです。ただ、円安になって国内輸入品価格が上がったとして、それらの色々な品物を消費するのかという事に関して、個人的には多いに疑問が残ります。そんで米国の雲の上の方々は「米長期金利を下げたい」と何度も名言してるので、何かを犠牲にしてでもやりきるかもしれませんし、FRBの利下げも絡んでくるので、短期的には凄く激しい動きが続きそうで胃が痛い・・・。財務長官様が債務上限は6月と言っていたので、それまでは大荒れが続くのは必須のような気もします(涙)。
【何度も繰り返しますが、寝ぼけた質屋丁稚の夢物語である事、ご理解下さい】
本日は以上でございます。
2025年03月29日
鴫原質店の弟さんです。
久しぶりにゴールドについての考察。ドル建て金(ゴールド)価格について、数か月間におよぶ自分への問いかけの答え合わせです。ドル建てが1オンス3,000ドルになった時に、円建ゴールドはどうなるかについて、「少し下がれ~~」的な願望を込めて書いてたことがありました。結果的には円建てゴールドも上昇した事実を受けて、この問いかけは終了します。ドル安ならずの円高ならずで、何一つ当たらない(※当然ですが)。
尚、日々の労働で人生を過ごしてきた無知無能な質屋丁稚のおっちゃんが、自分が見える風景のみで感じた事を継続して書く事で、年甲斐もなく勉強を重ね物事の見方が変わってきてます。過去のブログをたま~に読むと、「何言ってんだ此奴(←私!)」などと笑ってしまい、少し恥ずかしくなることも。投資とか本格的にやってる方から見れば「アホやな~」など思われてそうな気もするけどね(汗)。一応毎回書いてますが、無知無能で臆病者の超悲観主義者である愚か者の質屋丁稚が思考する、意味不明な【フィクション物語】である事をご理解下さいませ。
今回は円建てゴールドの本体ともいえるドル建てゴールドに関して。わが青春の象徴(30年前!)でもある、個人的に大好きなミスチルの「Tomorrow never knows」のとあるワンフレーズ、「とどま~る事を知らない~」が正にピッタリハマる上昇傾向が続きました。「相場が無い(←抵抗線がない)状態に突入したので、どこかで調整されたところが相場になる青天井」と意味不明なことを書いたのが去年の4月。色んな要因はあるにせよ、何に影響してるのかなどぼ~っと見つめ続けてました。
ドル建てゴールドの上昇理由なんて様々だけど、そのごく一部に気が付いたのは昨年10月(←遅い??)。「基軸通貨ドルへの挑戦か!」など書いてましたが、ドルそのもの信頼のヘッジとしてゴールドが成り立ってる気もしてます。尚、米国の有名証券会社様の年末ドル建てゴールド価格予想は1オンス3,300ドルらしく、2025年末まで数パーセントの上昇予想。殆ど上がらないって事か?。予想屋さんはいっぱいいるので、違った目線でもドル建てゴールドを鑑賞してようと思います。
下の黄色い枠のところは、2022年9月のFFレート3.25%から2023年5月の5.25%までの利上げ期間。その高金利で短期国債を中心に2023年の国債発行額が過去最高の23兆ドルで、国債の利払費はもちろん税金と借金。利息分だけで債務残高は雪だるま状態に増加中ですが、ドル建ゴールドの価格は米国債務の上昇に関連性もみられ、米ドル保有者の資産防衛としても活用されてる可能性もあるのかね?。
もちろんそれだけじゃないし、どのくらいの割合なのかは分かんないけど、少しは影響してる可能性がみてとれます。そんな事に気づき、昨年10月に意味ありげに色々書いてますが、その時書いていた新しい大統領様の方針は明確に決まっており、ほぼ毎日、米国様の雲の上の方々の発言に耳を傾けてます。たしかパウ議長様の「持続不可能だ!」発言もこの頃だったよね。歳出削減と増税(←関税)で、色々な変化が確実にあるので今後に注目。世界中大混乱でかなり大迷惑ですが、前政権からの贈り物でもあり、国が倒産するよりマシなのか?。
過去20年間を見ると逆相関の関係が見られた米10年債利回りとドル建てゴールドに関して、現状では相関関係が見られるのも興味深く、そんな背景を空想すると少し納得できたりもする。(※もちろんアホの寝言で空想です)。
物凄い【一部切り抜き】ですが、米10年債利回りとの相関もはっきり確認できる場面も何度か。利回りが下がるタイミングがもし来るのであれば、米超長期債にお金が集まる可能性もあるのかもありそうだけどどうなるか?。債権のディレーション考えれば、瞬間でドル換算は倍増するから、そっちに魅力が高まりそうにも思えるから、ゴールドよりも魅力ありそうなのは素人感覚なのかもしれない・・・。米債券の今後の行方次第では美味しそうに見えてしまうのは罠カモしれず、ニンジンぶら下がってる感もある・・・。ドルを増やしたいか、ドルはいらないか・・・そんな国レベルでの思考なのかもしれないし、世界情勢次第でやっぱり分からん。
ついこの間までの見込みのようなものが「え?」と思うように短期間で崩れてますが、とてつもないスピードで色んな事が決定され、短期金利を下げないといけない状況に仕向けてるようにさえ感じます。そして、米政府として金利(10年債)を下げたい意向を明確にしてるので、恐らくそうするんでしょう。連邦予算が尽きるのも数ヵ月先、膨大な国債の借換が始まるのも数ヵ月先、優秀なビジネスマンは「こんな金利で金なんて借りれるか~~」と声をあげ、急げ急げと信念をもって走り続ける訳も想像できたります。上記のような目線で空想してると、今年の債務上限問題に関しては、どっちに転んでもドル建てゴールドはもう少し上昇しそうに思えるけど、借換債を発行する時の金利がドル建てゴールドにどう影響するのか確認してみたいですね。色んな状況に巻き込まれていそうなドル建てゴールドだけど(←これ自体が妄想の思い込み!)、数か月後のFFレートが将来の米国債務を大幅に減らす作用を及ぼすから、ドル建てゴールド価格にどれだけ影響するのか見てみたいです(※関係ない可能性大)。ただ、データと連想と発想で動く債券市場の方が動きが早いので、そちらを眺めてるのが正解なのかもしれませんね。さて、年末までのドル建てゴールド価格はどうなる事やら。
因みに付け加えますが、事実なんて知りません。
【所詮はお馬鹿さんの100%作り話!。】
今回は特に、事実が1マイクロミクロンもない【フィクション物語】です(汗)。ただ眺めれば普通のチャートでも、空想を重ねれば物語の完成って事で!!。
本日は以上でございます。
2025年03月18日
鴫原質店の弟さんです。
昨日3月17日より職場復帰!。
何年振りかでこの流行り病を頂きました。何というか、防ぎようない気がします。
お医者様からはこんな感じのスケジュールで自宅隔離を推奨されましたが、家庭内で誰かが「発熱」の症状がでた場合、理由が分からなくても私はすぐに職場を離れますし、他のスタッフが同じ状況の場合は「ご自宅でお休みください!」と様子見期間をつくる風習が我社にはあります。
もちろん、お店の人員体制次第ですが、職場で蔓延させるのが一番最悪ですからね。今回も病名が発覚する3日前から予防的にズル休み(?)した結果、職場感染は一切ありません。働く人全員が家族持ちなので、数日間の個々人の仕事量と、その先の家族まで含めた生活環境を比較して天秤にかけると、そういう雰囲気はずっと維持していきたいな。若い2名の追加加入は今後の体制的にとても力強い。
今年に入って私にとって3度目の感染症で、私のお医者様は今回の結果に「爆笑・・・・」してました。2025年の営業(※病院の)が50日程度なのに、私の通院回数が11回目だったらしく、「あんた悲惨だね~~」と目の前で馬鹿笑いされてしまいます。
因みに今年の私の病欠休暇は1月は約1週間(連休)、2月は2週間(連休)、3月は10日間(連休)と、さっぱり働いておりません(※こんな事もあるさ!)。尚、かかりつけのお医者様とは子供が同じ学校だったことや、昔からず~っと行ってる事もあり、とても良くしてくれてます。「爆笑」と書いたのはコミュニケーションの一環であって悪意など一つもなく、そういう関係だとご理解下さい。でも、それでも私も思います・・・・、マジで悲惨でした(涙)。
1月は次女がマイコプラズマ(←危ないんですよ!!)で、家族大体が軽傷で次女様は肺炎の発熱!。約20年前位に長女がそれで入院した経験があり、悪化すると悲惨な結末になるし、大人が肺炎になると凄く危険です。2月は私がアデノウィルス性の気管支炎で声が一切でなくなり、大量の目ヤニと鼻と口の中が血だらけで気分的に死にかけました。そして3月はコレ・・・・。健康には気を付けているももの、どっからか舞い降りてくる見えない何かに苦しめられます。アデノの症状が最悪過ぎたので、今回のお休みはただの風邪程度にしか感じなかったのは、体の耐性の問題なのだろうか?。因みにですが、家に籠るのは大好きな人間で、巣の奥に隠れるのも早いので、近場の人には広めてません。
ま~仕事面に関して言えば、ドル建てゴールドが1オンス3千ドルを達成しましたね。チャート上の抵抗線が無いと書いたのが約1年前、上値予想をしてみて暫く後、色々な記事で今後の予想などがでてくるようになり、今現状予想屋さんの情報量が凄い事になってます。そして約半年前に色々書いてた件も、少しだけ騒がしくなりました。色々思うところもあるので、短く(←仕事の都合)複数回に分けて、パチパチとネタにしていこうと思います。結果がどうなるではなく、考え方を整理する事で自己勉強にもつなげてますので、ご興味あればご覧ください。とはいえ・・・仕事が・・・凄い・・・溜まってる~~~(悲鳴!!)ので働きます。マジで【うぎゃ~~~】です(自業自得)。
本日は以上でございます。