鴫原質店の弟さんです。
恐らく多くの質屋であり得る話
今回はブログっぽい、本当にどうでもいいお話です!
日々やらないといけない作業に追われる時間が殆どですが、仕入れ状況の都合でパタッと各種作業が一段落することがたまにあります。そんな時は、在庫整理やお店の掃除やら雑用的な事をしますが、その日は放置されてる石を整理してました。一応、学問上は「宝石」と呼ばれる貴重なモノ達(笑)みたいなので、丁寧に扱っていきます。僅かばかりの換金価値があるのは事実ですし。
宝石たちとの闘い! 戦場(洗浄)の始まり
まずは「洗う」ところから。
熱に弱いモノ、割れやすいモノ、表面のワックスが取れては困るモノは最初に選別して(←超重要事項!)手で洗浄しますが、他は皆仲良く混浴で大浴場に浸かって頂きます。割れやすい石、例えば高額なエメラルドなどが混ざってると笑えない結果になるので、良い子はマネしない事!
お風呂で汚れも取れてピっカピカ(笑)。
「キレイになった!」と思えるのは毎度この瞬間のみだったりする。
小さすぎる宝石達・・! そして老兵の敗北
そして種類を大体で分けていきます。
大きいモノから取り除いていきますが、写真の青い〇に琥珀が混じってるのを見るに、適当な作業なのがバレてしまいそう。😒
最初の大きいものはサクサクと進んでいきますが、小さくなるにつれて、老眼で苦しむ年寄りの私にはつらい作業なのだよ。
赤いコランダムらしきものを寄せてる様子ですが、100円玉との対比で石の小ささが伝わればと。気の短い人は切れるかもしれない・・・。
先にルビーを回収してたけど、勉強熱心な若い頃に、「色合い」や「照り」や「内包物」などに興味を抱いた事を懐かしむ(←ウソ!です)。
真剣に宝石を学びたい方には貴重な機会だろうが、それは興味があればの話でしかありません。目がしんどいおじちゃんには、既に色味などどうでもよく、早く終わらせたい思いで心がいっぱいいっぱい。尚、ルビーを学ぶ場合はやっぱりGIA(こちら)の資料がいいと思います。
メレ級の小さな石については・・・諦めた💦。
専門的な知識も必要だし、1個づつルーペで確認する程の事でもないし、目がつらいし、細かすぎて嫌~な気分になってきたし、もうや~めた!
凄く暇なときに宝石鑑定士の社長様が恐らくやってくれるのでしょう。そうですとも・・・完全な人任せです。そしてこの状況を一般の人は「投げ出した!」とか「逃げ出したな!」など表現するのかもしれませんね。だがしかし!、誰も目も向けず、誰も手を付けず、そんな事を率先して少しだけ進めた私は偉い人!と前向きに考える事にします。
退屈な作業だけど、たまには不思議な出会いと発見も。今回は原石っぽい「オパール2つ」と「ボルダー」と「ラピス」を発掘。
特に画像左下のラピスは超珍しく、こっそりと引き出しにしまい込みます(笑)。私の愛おしいコレクションへの参加を認めようじゃないか! 尚、貨幣換金価値など殆どないので横領ではなく、こんな石ころに興味と価値を見出す人は余りいないのも一つの真実です。
【切実】職業病!? 老眼との悲しい共存
無駄話なのですが、最近ホント老眼がひどい(涙)。遠方視力(矯正視力)は1.2以上にしてるけど、そのせいなのか近くが見えません。眼鏡を外せば「近くはバッチリ見える」けど2メートル先が霞む。職業柄、ルーペを覗く時は効き目の「左目君」を使いますが、その時開いたままの「右目君」は意識の蚊帳の外。写真撮影でカメラのファインダーを覗く時も「右目君」は神経系統から外れてる。つまり仕事中の多くの時間で「右目君」は脳のコントロールから外れる状況で、そんな事の毎日の繰り返しが「右目君」のピントを合わせる筋肉「毛様体筋」の劣化と衰退を招いたのだろうか。(※医学的根拠など全くない私の思い込みである事を付け加えておきます)
失ったもの(右目ピント調節機能)があるので「ルーペを覗く時は両目を開けるのがプロ」という都市伝説に大きな疑問を感じる今日この頃だけど、長年の癖が抜ける事もなく、両目を開いての作業は今後も続くのだろうな~。
数年前から「初老」とか書いてますが、時間の経過でどのように変化するかに怯えてしまいます(涙)。今後改善することはない「老い」との長い戦いを意識しながら、眼鏡を外したりかけたりしてやり過ごすしかないか。避けては通れない・・・皆が経験する残酷な現実だと思いたいし、そうでないと自分が哀れにさえ思えてきちゃうからね。ぶっちゃけ話、みなさんは老眼対策、どうしています?
老眼対策・・・こっそり教えて下さい(涙)。
仙台の質屋 鴫原質店のブログをご一読頂きありがとうございました。
本日は以上でございます。


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