鴫原質店の弟さんです。
明けましておめでとうございます。今年も、この誰も見ていないだろう無意味なブログを、ぼちぼちコッソリと続けていこうと思います。一応・・・SEO対策にはなってるのだろうか?(汗)。
今回は、珍しそうな金貨を譲って頂いたので記録用に取り上げときます。
「英連邦ニウエ政府発行 皇后陛下半祝 公式法定通貨」と題されたこんなセット。少し前にみたパラオ共和国発行の品物と同じような感じかね?。2014年に英連邦クック諸島のニウエで発行された金貨と銀貨のようです。
証明書があるのはありがたく、調べる手間が省けます。
ニウエについては、スヌーピーの金貨で前に調べた事があるけど、世界最小規模の独立国家でニュージーランド・ドルが使用されている国。大航海時代の歴史の中でイギリス連邦に所属し、その後、独立してニュージーランドと仲良しの関係です。ニウエドルとの記載があるけど、公用通貨はニュージーランド・ドルとグーグル先生は教えてくれるので、ま~国交を交えた記念通貨的な感じかな?。
デザインはこんな感じ。
「Empress」って女帝を意味する単語だと思ってたけど、皇后という訳もあるんですね。世界でも類稀なお立場だから、和製英語作って頂いてもいんだゼ!。尚、半祝記念は81歳の誕生日という意味で、英語の方が分かり易いです。ただ、派手で奥ゆかしさが感じられず、あまり魅かれないかも。
そしてもう片面はエリザベス2世女王陛下様。
女王陛下鑑賞は相変わらずの趣味でして、つけているイアリングはパールでしょうか?。
銀貨のデザインはこんな感じ。
なんか日本らしくない気が・・・。そして皇室という立場の奥ゆかしさが、う~ん(汗)。ま~海外から見た日本って感じなのかもね。
そしてこちらの銀貨は5ドル。
金貨の20分の1の価値という事で、少しバランス悪いのは記念品あるあるの話。そしてやっぱりニウエドル。少し前考えた銀価格の件と関連するけど、1オンス金貨が200ニウエドルと仮定し、1オンス銀貨が5ニウエドルということは・・・・金と銀の価値比率が1:20ですね。このような記念硬貨で確認できる歴史的な比率の価値観は、今後の何を物語るのでしょう?。
ニウエの歴史はイギリス大航海時代と関わりがあり、キリスト教の普及からイギリス保護領となり、その後にニュージーランドの領土となり、そして独立するまでの経緯をグーグル先生が教えてくれます。平和の島と呼ばれるそんな遠い地の事ですが、宗教(思想)の普及から始まる18世紀の大航海時代の統治方法はとても興味深い。イギリス帝国が栄えた歴史を、エリザベス陛下がレリーフされた金貨を見る度に調べてますが、基本的には産業と自由貿易による他国家繁栄が目的であり、現代にいたってもイギリス連邦の加盟国であることにメリットもあり、個人的には好きな歴史でもあります。
その反面、更に前の16世紀、当時の覇権国であったスペインの植民地政策は、特に「金と銀」の産出国が植民地化された略奪と強奪、そして人命さえ商品(奴隷)として扱ったような歴史があるようです。昨年から世界の数カ所で起きた出来事を観察してきましたが、イギリス連邦の統治のように、その後に国民が繁栄と富を得られるのであれば、「自治を前提とした場合」、それが悪い事なのかどうかは悩むところ。「善悪」とか「妥当性」とか「ルール」等が、そこに住む人の平等といういう感覚の元に「仮に」造られて無いのであれば、世界各地起きてる事の根本原因の見方も変わって見えてきます。話を戻しますが、ニウエは「平和の象徴」のような国のようで、国内での犯罪はほぼ存在しないらしい。世界最小の民主主義国家で軍隊すらない、幸せを象徴する国とグーグル先生が申してますが、そんな場所がある事を不思議に思ってしまう思考回路そのものが、既におかしな感覚に染まっている可能性を考え込んでしまいました。「正解」や「正しい」という単語はとても清く聞えるが、意味合いはとても難しいな~と思う今日この頃です。
本日は以上でございます。






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