鴫原質店の弟さんです。令和2年12月20日の休日日記です。
この日は朝9時から車の雪かきです…‥(寒かった)。連日の雪により車が走れるようになるまで20分もかかりました。一度は溶けかかった雪の上に更に雪が積もり、フロントガラスが雪ではなく氷に覆われており取り除くのにとっても大変。雪の少ない仙台でこんなに状況なので、東北の他の豪雪地域は本当に大変な思いをされているのでしょう。
さて、車の雪かきまでして向かった先は塩竈神社(公式HPはこちら)です。冬景色の塩竈さんはとても綺麗で、ひと気も少なく静粛な雰囲気に包まれておりました。心底心が癒されます。
この日は仏滅です。一般的に考えれば仏滅の時の神社への参拝は何となく気が引けますよね。ただ子供のスポ少が休みだった事と、年内の休みがこの日を逃すとあと1日しかないこと。この日を逃したら次がない可能性もあるので、動ける今日に参拝を決めました。やらないよりはやった方がいいはず。
色々と理屈で理由を探しますが、敷地内に入ると頭の中は空っぽです。いつもと違った風景(人の少なさや雪の事)を見れて得した気分でいっぱいになります。
少し階段を登ると地面まで雪に覆われていました。どこを見てもステキな感じ。
お清めのお水はそのまま直に。柄杓は相変わらず使用禁止のまま。池も凍る気温の中でのこのお水は最強に冷たかった!。
先月11月初旬にも参拝してますが(詳しくはこちら)この日は少し違った事が。お賽銭入れに蓋がされてます。「コロナウィルス感染防止の為に現金でのお賽銭を止めたのか?」と本気で思って連れと悩みます(本当です)。少し様子をみていると、他の人がこの蓋を開けてお賽銭を入れていました。この蓋は雪除けなのかもしれません(知る由もありません)。良いのか悪いのかは分かりませんが、私も蓋を開けてお賽銭を入れ御祈りしました。
この日の参拝目的はお正月飾りと神棚に祭るお札の購入です。お参りの後に必要なものを選んで購入します。チラッと見えてますが「竈札」には少しにやけてしまいます。全国的に「竈」は人気ワードですので流行に沿ったお札なのでしょうね。そしてお札や年徳神像やエビちゃんを大袋いっぱいに詰めてもらって境内を後にします。
帰り道で商売繁盛の「撫で牛」さんにご挨拶。前回と変わらず「触らず心の中で撫でて」との張り紙があります。来年も頑張るのでよろしくお願い致しますと願いながら、額と額をぐりぐりするイメージで拝みました(本気です)。ちょっと竈君(鬼滅の刃のアニメ)の影響もあるかも。来年は丑年ということもあり、今までにない看板が新設してあります。「かのとうし」との記載がありますが、それがこの子の正式名称なのかな?。寒くて死にそうなので、あまり見てきませんでしたが、余裕がある時に調べてみたいと思います。
階段を下りて駐車場へ向かうと最後にいつものお庭がお出迎え。寒いなかで「ここの風景は雪がない方が好きかも」とお連様と片言のお話‥‥。これで塩竈神社を後にします。私にとってはとても意義のある時間を過ごすことができました。ありがとうございました!。
買い物などを済ませ家に到着したのがお昼過ぎ。全ての用事が終わり寝るまでの自由時間がこの日はとってもいっぱいです。私にとっては非常に珍しい事。そんで昼飲み決定。焼き鳥を摘まみにゆっくりとしただらだらした時間を過ごせました。我ながら結構うまく焼けて美味しかった。半分以上子供達に略奪されましたが、美味しいとお褒めの言葉を頂き嬉しく思います。
今年ももう残り僅かとなりましたね。皆さんは年越しの準備、もう終わってますか?。うちではあとお餅と玄関のお正月飾りが必要です。来週のお休みの買い出しで忘れずに揃えないと。エアコン掃除とか色々やらないといけないことばかりだ。身内の不幸が数年重なったのでお正月の準備をするのが数年ぶり。念入りにもっと色々考えないと、時間が欲しい。
本日は以上です。