2018年09月21日
こんにちは~(*^^)v
O田でございます!!
9月は連休がたくさんでいいですね☆
お休みだと気分は上がるのですが、どこに行っても激混みなのが人混みが好きではない私はちょっと困ります・・・(-_-)
この前は仙台東口にあるアンパンマンミュージアムが近くにあるので夕方からちょこっと行ってきました♪
といっても、広場でやる無料で見られるショーを見てアイスを食べただけですが、我が家の2歳の息子はショーを見るといつもとんでもなく大喜びでございます(*^^)v
よかったよかった(^^♪
さて、来週はどこへ行こうか・・・
車がないので行動範囲が狭く、いつも同じところにしか行かない我が家でございます・・・
仙台駅近辺で子供の遊べる所があったら是非とも教えて下さいね!!
その後は大好きな焼き肉へ行きました(*^^)v
東口にある「まんぷく亭」さんへ
こちらはとってもおいしいのにリーズナブルでゆっくり食べられるので、あまり人には教えたくないお店ですw
カルビクッパもベリーグッド(^_-)-☆
これから徐々にわかるかと思いますが、超食いしん坊&大食いで有名なO田ですので皆様笑わないで下さいねwww
2018年09月19日
鴫原質店の「弟さん」です
前回のブログで書きました。
ダイヤモンドの色はその独自の「蛍光性」にも影響を受けるので、色を見る場所も重要な要因になりますと。
(=終わりぐらいの文章をそのまま張り付けてます)
その理由を続きもかねて、少し長文になりますが画像を踏まえてご紹介。
そのなかで紫外線ライト=ブラックライトの実際の使用方法を説明します。
当店ではいつでも使えるように2か所に「紫外線ライト」がおいてあます。
(普通のものなので実物の紹介はなしにしますね)
紫外線を照らすことで、普通は人の目には見えないものが見えたりする不思議な現象が起こります。
今日はこれでダイヤモンドを照らし、どんな現象が起きるかを紹介します。
当店の在庫からカラーの異なる4つのダイヤモンドを通常の蛍光灯の光(窓から太陽光が若干入ります)で写真をまず取ります。
これらは全て同じ角度、同じ条件で撮影しました。
1~4のダイヤモンドのカラーは、当店の宝石鑑定士曰く1番カラーグレードがよいのは「2」ということ。
確かに3と4は明らかに黄ばみを帯びていますが、1も2も無色に近く大差がないように見えますね。
でも何となく1は少し白っぽく見える気もします。
次に4つのダイヤモンドを紫外線ライトで照らします
【ジャジャン!!】
1のダイヤモンドだけが青白く光っているではありませんか!!
これは1のダイヤモンドが強い傾向性を持っていることを示します。(とても神秘的で大好きです)
特定の光(紫外線)が当たると青く光るダイヤモンド。
青色と黄色は反対色でお互いの色が打ち消されます。
つまり太陽の光の下では、若干黄色めの色と、蛍光性がもつ青味と重なり、
お互いを打ち消してしまいます。
!!!そして無色に見える現象が現れる!!!
(本当になんて神秘的なんでしょう)
拍手喝采を希望します!
う~~ん。伝わるのかどうか不安なのでもっと簡潔に。
無色に見えた1のダイヤモンドは実はもっと黄色いのです!
ただダイヤモンドの蛍光性が強く、太陽光(紫外線)が当たる場面では独自の青い光を放つ為、このダイヤモンドが本来持つ黄色味をダイヤモンド自体が内から放つ青味と打ち消しあい、実際のカラーグレードより無色に【見えてしまう】のです。
(紫外線の影響がなければ少し黄色いダイヤモンドです。)
蛍光性を示すダイヤモンドは全体の約3割程度、そしてその1割程度が強い蛍光性を示すといわれておりますが、蛍光性が強い場合は今回のような現象が見られ、紫外線があたる場所ではパッと見たときに良いカラーグレードの判断をしてしまう可能性もあります。
なので「ブラックライト」はいつも使える場所においてあります。
ダイヤモンドの蛍光性を確認するために。
質屋でブラックライトを重宝していることなんて普通は知らないですよね(笑)
この蛍光性はダイヤモンドの価値を決める重要な4大要素ではありませんが、非常に強い蛍光性をもつダイヤモンドは若干お値段に若干影響します。また紫外線のあたる場所ではよりよいカラーに【見えてしまう】可能性もある為、ダイヤモンドを見る場所を考えるなどの対応も必要になります。
ダイヤモンドや宝石の買取・販売は仙台の鴫原質店へ。
お見積も無料なので気軽にご利用下さい。
適正価格にて取り扱いさせて頂いております。
【専門的知識がある方へお願い】
詳しい方が見た場合に少し意味合いが違うとご指摘を受ける可能性がある表現があります。
できる限り皆さんに伝わるように書きたい為に表現を曖昧にする部分も多いです。
道具の使い方のご紹介である旨ご理解下さい。
2018年09月18日
鴫原質店の「弟さん」です。
本日は質屋で使う道具
「ダイヤモンド マスターストーンセット」のご紹介!
なんだこれ? と思いますよね (^_^)
これはダイヤモンドの色(カラー)の基準の色味!
例えば、
自分が最初に「Gカラー」位かな?と思ったダイヤモンドがある場合、
Fのストーン(一つ上のカラー)
Gストーン
Hストーン(一つ下のカラー)
のマスターストーン3石を横に並べて色の鑑別をしたいダイヤモンドをFとGの間、又はGとHの間に置き、その判断が正しいかどうかを視覚的に確認します。透明度(又は黄色味)が違うと判断した場合は基準となるマスターストーンを追加(又は交換)し、適正なカラーが見つかるまで続けます。
このように、マスターストーンを基準として視覚的にダイヤモンドの色を判断する為に使用される道具です。
(※うーん うまく表現できません)
そんな流れで視覚的にお色(カラー)を自分なりに決めていきますが、現実の世界では金やプラチナなどの金属につけられていることが多く、その金属色の干渉の為に100%の断言が難しい判断をしなければいけません。
ただ、感覚的にではなく根拠をもって色の判別をできるので困ったときにはありがたい道具です。
(※感覚的に見て分かるので使用頻度は少ないです。)
下記画像の3つのカラーストン
左から右にいくにつれて色が黄色くなっていくのが分かります。その違いを明確にする為、少し離れたグレードの色を選びました。
5段階も違うEカラーとJ カラーでは一目両全の違いですが、2段階だけ違うHとJカラーは並べると「少し黄色いかな?」と思う程度の違いです。最初は1段階違うIカラーを並べましたが、画像での違いが全く分からなくなったのでHとJで一つ間をあけました。
この微妙な違いがカラーグレードです。
しかも、ダイヤモンドの色はその独自の「蛍光性」にも影響を受けるので、色を見る場所も重要な要因になります。(※次回のブログでこの点をご紹介したいと思います。)
カラーが2段階違うと、売買される値段も大きく異なるので、初見からきちんとした判断が求められます。当たり前のことですが当店ではちゃんとお色(カラー)も調べます!
ダイヤモンドや宝石の買取・販売は仙台の鴫原質店へ。
お見積も無料なので気軽にご利用下さい。
適正価格にて取り扱いさせて頂いております。