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ROLEX 228235 その1

こんにちは~
鴫原質店の弟さんです。
仕事(作業)をさぼって今日もブログの更新です。

先日2015年発売のニューモデル「ROLEX 228235」(公式ページはこちら)が入荷しました。GWが終わったら早速整備にまわすので、多分6月後半から7月くらいには店頭で販売することになります。
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外装仕上げをする前に余りコマを全てつけます。初めて触る時計なので色々観察しながら作業をしますが、作りが今までと異なった構造になっておりました。今回は2部作で今日と明日(又は明後日)でちょこちょこと書きます。

ここまでで様々な反応があろうかと思います。「2015年モデルなのに初めて触るの」とか「ベルトの構造変わったこと知らないの」とか(笑)。「質屋という専門業種でも分からないんだとか」色々聞こえてきそうですが、触ったことがないものは知らないのが当然です。

でもこのモデル、中古の絶対数が非常に少なく4/25現在インターネットで簡単に見つけることのできる中古品は3つのみ。もともとにして新品の定価は3,866,400円の品物ですので沢山あふれるようなものではありません。

見たことや触ったことがあったとしてもコマを外したりその中を見たりしたことある人なんて、ROLEXにお勤めの人以外は非常に少ないのではないでしょうか。時計業界に関わる方でさえ大抵の方は知らない部分だと思うのでちょっとミクロの画像撮影を頑張ってみました。そもそもこういう品物を扱えるお店で働いていることって素敵だな~と感謝するぐらいです。

ではこっからが本題!
バブル期に非常に多くの本数が販売されたROLEXの金無垢18238や18038は中古市場でも在庫が結構あります。当店にもちょうどこれから整備にだす18038があるのでちょっとした構造を比較してみます。

一緒にパシャリ!
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見ればわかりますがラグの造りが大きく変わっていて、この辺は2005年くらいでしょうか?ROLEXの116233など型番が6桁になった時から全てこのようにラグが分厚くなりました。それにあわせてムーブメントやベルトの構造など様々な変更がされております。
※どうでもいい話ですが私は新型の作りが大好きで好んで使用してます。

コマの造りの違いはこちら。
rolex10rolex10上が18038 下が228235です。
最初はこの白い筒状のパーツが「なんだろ~」と戸惑いました。繰り返しますが初めてみたものですので。シリコンのような素材ですが見た目と違い強度があります。ネジを入れ込む穴は両サイドが広くなっていますが中央部分にネジ山があり、この筒状のパーツは通り抜けない構造になっていました。
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そして新しいネジがこちらです。ネジ山がある場所が変更になっています。それにより「コマにピンが刺さりやすいのか?」と最初は想像しました(最初の感想です。次回の更新で少し触れます)。
今まで見てきたネジ穴よりも溝が狭いという感じを受けます。
rolex4rolex4定規を一緒に置いたので大きさの想像がつくと思いますが、本当にすごい精度でパーツがつくられています。ネジ山の横から見た画像をみると、時計が好きな方でしたらきっとキュンとするのではないでしょうか。0.5mmにも満たないこの溝の底の直角!もちろん機械で製造されるのでしょうがものすごい精度ですね。

最近文面が長いと感じるので今日はここまで。今日も長いのか?
他の店のブログって数行で終わってるの見ると弟さんのブログ長すぎですよね
まぁ~楽しみに読んでくれている人がいるようですので頑張ります。

次回はこのコマの取り付けに関してです。
以上

本日も鴫原質店のスタッフブログをご覧いただきありがとうございました。
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