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市場の準備

おはようございます。鴫原質店の弟さんです。
今朝は朝から市場の出店準備をしおりました。市場に出品する商品市場に出品する商品そういえば市場について書いたことないな~と思ったので簡単にご紹介です。

一般的に、魚屋や花屋、質屋や八百屋などなど、〇〇屋と呼べる商店や販売ブースでは〇〇屋同士の買い付けが行われる市場があります。例えば、仙台市には中央卸売市場があり「食肉」「青果」「花き」「水産」と部門が分かれてセリが行われており、スーパーなどに並ぶ食材もこの市場を通じて買い付けが行われたものが多いと想像します。流通の安定を守るために、多くの方々がこの市場に関わり、そして売る側にも買う側にもとても重要な役割を果たしています。ユニクロやニトリなどの大手が、自社生産の自社流通でこの中間コストを完全にカットした販売方法を実践してますが、今でも多くのお店はこの市場という流通の一部に関わっているのではないでしょうか。

そしてもちろん質屋にも市場があります。今回出品するのは宮城質屋協同組合直営市場「宮質共栄会市場」というところ。昔から運営していたことが容易く想像できる漢字を沢山並べたネーミングではありますが、宮城県を中心とした東北の質屋が運営してきた歴史ある市場です。突っ込みたくなる性格なので書いてしまいますが、カタカナも平仮名もなく、もしかしたら中国の何かの翻訳かと思ってしまいますね(笑)。こんな事書いていいのでしょうか……(汗)。

入荷した商品はできるだけ店頭で売りたいと考えてはいても、やはり売れない品物が多いのも現実です。市場に出品する商品市場に出品する商品明らかにデザイン的に古いとか、金額的に売れないとか、そういうものを市場に売りに出し、そして売れそうな物を市場で仕入れてお店に陳列しています。

今回出品する物の中には1キャラアップのダイアモンドが2点ありました。1カラットのダイア商品2点1カラットのダイア商品2点数年前だったらお店で陳列して販売していましたが、現状ではお客様の需要が減っています。左側の品物はタイピンですが、例えば相場で値段をつけて陳列していても売れる気がしません。市場ではこういうものが適正価格(相場)で取引され、ダイヤ屋さんや宝石屋さんがセリ方式で購入していきます。ここからは想像ですが、リメイクしたり、石だけを取り外して海外で販売したり、それぞれが特徴のある商売方法で売り抜けるのでしょう。販路や顧客が違うから、それ故に、質屋の市場へ参加している人は共存共栄を意識しています。だから市場の名前は「共栄会」なんですね。

相変わらずどうでもいいお話が続きましたが、出品予定の中に面白いものを見つけました。魅惑の色の宝石魅惑の色の宝石
私たちには関心がない事でも、このブログを見てくれている方にはとても興味深いと思って頂けるお話を書けそうです。ということで次回の更新に、この神秘的で綺麗な石について書きますね!。質屋の道具を早く終わらせるとか少し前に書きましたが……、目の前の物をその時に取り上げておかないと、すぐに目の前からいなくなる仕事なのでしょうがない!と自己解決しておきます。本日は以上でございます。

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