鴫原質店の弟さんです。
またまた多くの方が興味が無さそうな内容ですが一応金相場に関係する話です。昨日7月11日21:30分にアメリカの消費者物価指数(CPI)の発表があり、ユーチューブライブでお酒を飲みながら鑑賞してました。長い道のりだったけど住居費(shelter)も減速がみられ、転換期がようやく訪れたのか?。発表後のドル円相場をリアルタイムで鑑賞してたけど、面白くて目が離せません。取り合えず落ち着きを見せたところで、「寝なきゃ・・・」という意識が芽生え携帯を手放します。画像は夜と朝の状況で、楽天ISPEEDのスナップ写真です。
夜中にも関わらず神田財務官がお仕事をされてました。相変わらず為替介入したかは「内緒だよ~~」と言ったけど、報道の方も財務官もお疲れ様です。もう退任決定なのでもう少ししたらこの姿は見れなくなるのも少し寂しいですね。どんな理由で円高に振れたかはさておき、金利差がある時点であすの朝から円売りドル買いの【お仕事】は活性化し、また円安に戻っていくんだろうな(←ド素人の空想です)。ま~目的は時間稼ぎでしかなく、介入で儲かってるのって日本政府なんだよね。1ドル100円以下で買ったものを160円で売ってるんだから、もの凄い利益がでてそうだ。
「寝なきゃ・・・」など思うも、スヤスヤと寝れてられない・・・のだよ。チョイ起きてはドル円とドル建てゴールドの関係性を確認します。米10年債利回りも動いてますが、なんか想像通りで少し嬉しかった。特にアメリカ長期債権の見通しは2分化されてるので、どこに落ち着くのか誰も分からず、今後の動きに注視したいですね。ドル離れやブリックス通貨など話題は尽きない世の中ですが、しっかりと米国債にお金は向っていき10年債金利は下がりました。寝ないで仕事してる訳ではなく、完全な個人の趣味の世界です(笑)。
ここからも少し空想ですが、プラチナの国内相場について。ウンともスンとも言わないこの子に関して、何かに連動してる訳でもなさそうなので、円高になったらその分だけ国内相場で影響を受けるのかね?。因みにこれ、7月12日朝に見たドル建てプラチナの5年チャートです。(※こちらからお借りしてます)あ~恐ろしい。
ここからはいよいよ全世界を巻き込んだロシアンルーレットっぽい状況で、当初の多くの方の想定と異なり1年以上後ずれしやっとこ辿り着いた場所なのかも。とある一つの指標であるベバリッジ曲線を見てみると、失業率の上昇が加速するギリギリのラインにも見える。パウエル議長さんが「インフレ再燃のリスク」を取るのか「労働市場が急激に落ち込むリスク」を取るのか。自分達が決める金利で多くの方が影響を受ける重大な仕事で、誰かが何らかの犠牲又は恩恵を受けてしまうもはや神的存在。もの凄い精神力と忍耐力と知識があるから、一国のかじ取りを任せられてるんだろうね。1つ言えるのは、日本の主要貿易相手国は中国と米国だからアメリカ経済に大きな減速があると、今の国内の色々な問題は一気に片付くのが凄い状況に感じてしまう。というか前日銀総裁様はそれを待ち続けたのかね?。事実は私の空想の域をでませんが、ここからも両陣営の政策方針はしっかりと聞いていたいところです。取り合えず月末のFOMCと日銀の会合に注目!!、為替と金利の見通しを少しだけ教えてくれますから。昨日の出来事で、少しだけ金相場の見通しも見えたのはラッキーでした。対価は寝不足だけど、仕事頑張りましょう。つまらない話でスミマセン!!。
本日は以上でございます。