鴫原質店の弟さんです。今回は令和2年11月23日の休日日記です。
人との接触をできるだけ減らしたいと思って公園に行った前日ですが、思っていたのとは少し違っていたこともあり、この日は訪問先を吟味しました。長男をスポ少の体育館に送り届けたのが13時少し前。その後、東部自動車道路(高速道路)を走って亘理町(宮城県亘理郡)まで向います。尚、高速道路の料金は片道480円、時間にして約40分の移動です。
今日の目的地は亘理公園。初めて訪れる場所ですが地域の少し大きな公園といった感じでしょうか。駐車場の台数も多く、また園内に入ると手が行き届いている花畑が出迎えてくれます。ゴミ1つ見当たらない綺麗な環境なのでもしかしたら用務員さんがいるのかもしれません。初めての公園に来た時、私が一番最初に確認するのがトイレの場所、そして洋式か和式かと紙があるかないか。小さい子を連れているとマスト事項です。(多分伝わらない‥‥ですよね。)結果的には(確認したところ)和式が2つで紙が無くうちのうちの子供には使えません。トイレは早めに必ず伝えてという事をお願いしました。
テーブルやベンチも複数あり結構いい感じです。まずはお昼ご飯から。近くにコンビニがあるのは事前に確認していたのでそこで買ったものを頂きます。
昼食後は時間がある限り遊ぶのみ。一応大型遊具もあり、うちの子供にはちょうどいい環境かもしれません。何よりも人が少ないのでマスクを外しても問題ありませんね。
少しですが丸太で造られたアスレチックもありました。実際に使えるのは4つだけなので、アスレチックというより木造の遊具とお伝えした方がいいのかな。
そして「これだけで充分さ!」といっても過言ではないこの遊具。山の上から50メートル以上続くローラー滑り台です。わざわざ高速道路を使ってきた決定的な理由がコレですね。小さな山ですが、滑り台を使う為に登る必要があります。楽しみなが筋肉を使い、笑いながら有酸素運動ができます。淡々とジョギングするよりずっといい。子供はお尻が痒いと言っておりますが、私は10回以上滑ってからお尻がどんどん痛くなってきて殆ど拷問状態でした。ローラーのつらいところですね。
滑り台の階段近くから(多分)亘理町の町並みが見えます。城のような建物が目立ち、何だろうと不思議に思いググってみると「悠里館」という亘理の文化発信基地としての役割を担う施設らしい(公式サイトはこちら)。是非行ってみたい!。
随分と遊んで日差しが傾いてきた頃、子供とおやつタイム。感じのよい池が隣接してあるのでそこで休憩しながらクリームパンを頂きました。何やら水面を見ていると鯉が沢山いるではありませんか。大好きなクリームは舐めつくし、残ったパンを投げていました。水面に着いたパンを鯉が水しぶきをあげながら食べてくれます。色々あってとてもいい公園ですね。なんか癒されます。
パンが無くなると同時に、いつもの5歳児の必殺技が私を襲います。
「ウ●チ!もう漏れる!」
いつもの事なのですが「なぜだ・・・、漏れるって・・・・」と呟いてしまいました。こんな事でダメージを受けはしませんが、怒っても意味がないのですぐに車に乗せてお弁当を買った近くのコンビニまで急ぎます。小さい子って皆こんなもんだと思いますので、こういう時は絶対に怒らないであげましょう!。ただ、トイレが遠いところにしかないので「早めに言ってと伝えてたよね」と一応優しく伝えます。何度も伝える事で意識付けさせないと‥‥‥漏らしたら本当に大変なんで。
トイレを済ませた後、まだ時間があるのでお城(悠里館)を見に行かないかと聞くと、「鯉に餌をあげたい」というのでポップコーンを購入し公園に戻ります。豪快に楽しそうにバラまいていました。私たちの他にも4組ほどが餌あげをしていたので悪い事ではないようです。そして異常なほど人懐っこい野良猫が数匹集まってきて、この子達にもポップコーンをあげてみます。猫も食べるんですね!初めて知りました。その後も少し滑り台で遊び、日が傾いてきた頃に帰路につきます。
そして夕方5時にいつもの小学校へ到着しスポ少を終えた長男を回収。そしてこの日のお仕事はこれにて完了です。チビ助は家に帰っても公園の話を自慢げに話しております。新鮮で楽しかったのでしょう。「また行こうね!」を繰り返します。私もいい場所見つけたな~というのが本音。そんなに遠くないのでまた行ってみたい場所だと思います。
最後に。私もあまり訪問する事はない亘理町ですが、「はらこめし」がとても有名な食べ物のようです。道路沿いには専門店のようなお店もあり、お昼時には列ができているのを見ました。温泉もあるようで今度行った時に他のところも見てみたいと思います。仙台中心部からは車で40分程度の距離なので何気に近い場所です。町の観光案内ページ(こちら)もあるのでもしよければ確認下さい。知らない場所に行くというのは結構楽しいもんですね。休みが少ないので、いつも外さない場所を選んでしまいますが、色々なところにお出かけしてみようと思う出来事でした。ただその前提として、マスクと手洗いと人ごみは避ける現在の環境が少しでも早く落ち着いてくれることが重要です。ただ切に願うところであります。以上