鴫原質店の弟さんです。
6月7日日曜日は国営みちのく杜の湖畔公園にいってきました。
コロナウィルスの影響で休日は閉園しておりましたが、通常営業に戻ったことを知り来園した次第です。人ごみを避け、できるだけ人との距離をとり、元気いっぱい遊びたいと思ってワクワクしながらお出かけです。
到着したのはお昼すぎ。そして見た光景が!
この長い列は入場券を買う人の列です。これは多分「蜜」かもしれません!
グループで並ばず代表者のみ並んで下さいと警備員の方が拡声器で呼びかけております。そして所々にこんな張り紙が!
2メーターか……、そんなに開けたら公園の敷地外に必ずでてしまいます。
入場口ではビビりましたが、ここはダムのほとりにある広大な敷地の公園です。
中に入ってしまえば人との距離が近い事は殆どありません。とても天気が良く清々しいいい休日を満喫しました。
子供の遊具の回りでは、警備員の方々が拡声器で大きな声で注意を促しておりました。
「集まらないで下さい」「密集しないで下さい」「寝転がらないで下さい」などなど。もちろん相手は子供達ですので、いう事を聞く子は皆無です。保護者の方々で不満を感じる方もいるかもしれないとは思いますが、私は自分の子に「密集するな!」と伝えていたのでありがたい限りです。運営側でもしっかりとコロナ対策を様々なところで行っている結果ですし、この暑い中で、大変ご苦労様ですとお礼を言いたい気分でした。ゴーカートやボールなどの遊具の貸出などでも、目の前で徹底して消毒液をかけており運営側の努力をひしひしと感じます。
時は流れてその結果、閉演の17時まで遊びましたが、一番小さな子供が「帰りたくない」と泣きわめきます。しばらくぶりの遠出で楽しかったのでしょう。親としてはとても満足感がありました。
この公園では毎年この時期はポピーが咲いております。
2年前、病気で手術をした後に外に出歩くことを拒むようになってきた母を励ましながら連れて来た事を覚えています。ポピー畑の傍にある椅子とテーブルでクレープを食べました。この花畑を見るとそのことを思い出します。昨年のこの頃のブログで、同じことを書いていたのも覚えています。
昔の事ばかりを思い出す年になり、それでも時間はただ流れていき、子供達の成長だけが自分の老いを感じさせるような感覚になってきました。子供が私を離れていくのは数年後でしょうが、私もしっかりと親という人生を楽しみたいと思うこの頃です。