HOME > 質屋ブログ > 向山中央公園

質屋ブログ

向山中央公園

鴫原質店の弟さんです。
今日は久しぶりに休日日記。2月28日の日曜日は「向山中央公園」に行ってきました。向山中央公園入口長男をスポーツ少年団へ送迎する事と、幼稚園児を遊ばせることが休日業務になっておりますが、私自身も結構楽しんでおりまして、保護者目線から公園などの施設紹介をさせて頂いております。

こちらの公園でまず目につくのは、駐車場のすぐ目の前から奥まで続くポール状の遊具。ポール状の遊具かなりインパクトがありますよね。

ただ実際にやってみると恐怖との闘いです。高いところに設置された遊具そもそもにして高すぎ!。(画像にはありませんが私も子供と一緒にやりました!)。後半は慣れて恐怖心は薄れましたが、最初はビビりまくりです。

小学校高学年のスポーツマンやサスケを目指す人にはちょうどいいと思われる難易度の場所も。とても厳しい設定地上3メートル位ありそうな高さをロープ1本で渡れ…‥という設定なのかな?。私にはできませんし怪我したくありません。またこのタイヤはどうやって渡るのか…‥。うちの子供はハンモック状態でへばりついてます。基本的に安全性に欠ける気がする。

長い道のりを進み続けると、巨大なジャングルジムの下で道が終わります。長い道のりの終了規模感が少しでも伝わればいいのですが、このジャングルジムを登る度胸がある子供は少ないようです。頂上は10メートル位あるのかな?。うちの子も一度トライしましたが、高すぎて恐怖心に勝てません。因みにですが、このジャングルジムは40年位前の私が小学生の頃からこのような形で存在してます。子供の頃の私はこれに登れていたのでしょうか?。なんといいますか、とても過酷な環境のような気がします。

滑り台を滑りきったところにはトンネルがあり、ちょっと離れた場所と繋がっています。土管のトンネルこれも昔からあってなんか懐かしい。土管の中で「あ~~~」って叫ぶの楽しい!。ついやってしまいますよね。この幼稚園児、土管の中で「緊急事態宣言」と大声で5回ほど繰り返してました。公園中に響いていたかもしれないです。この場を借りてお詫びいたします。緊急事態宣言の意味も理解していないと思いますが、それだけ耳に入った言葉なのかもしれませんね。

少し離れた場所に小さな子供向けの遊具がありました。子供向け遊具青丸で囲んだところに「さかなやさん」と、裏側には「おはなやさん」と書かれています。子供ってこういうところに何故か惹かれますよね。「いらっしゃいませー」と当然の如く釣られています。

とても広い公園で大きな広場もあります。大きな広場ボール遊びやフリスビーなどで遊ぶ方達もおりました。人ごみもなく、自由気ままに過ごせますね。

公園の隅の2か所に遺跡のような風化した施設を発見。この区画だけは遠くの古代都市にでも来たのではないかと思うほど不思議な感覚です。風化したキャンプ場どうやら竈のようですね。石のテーブルや椅子と水道の跡もあるので、ここで火を焚いてデイキャンプなんかしたのかな?。昔の子供会なんかでやりそうだけど記憶がない。苔が生えておりやっぱり廃都のようなイメージをが沸いてきます。この空間は結構好みかも、雰囲気がとても落ち着きます。

初めてこの公園に来る幼稚園児は色々なところを探索してました。意味不明な場所にコンセントよくこんなのに気が付きましたね。なんか少し切ないですが、コンクリートの土台の上に何かあったのかな。コンセントが一つしかさせないタイプに昭和の香りがします。次回はここで携帯電話の充電をトライしてみようかな?(電気泥棒!)。

とても大きな森林に囲まれたこの公園はとても自然が豊か。巨大な木の種これは何でしょう。松ぼっくりなのかな。これを見つけた瞬間は子供と一緒に馬鹿笑い。本当は持って帰りたいのですが、「園内の植物の持ち出し禁止」と色々な場所に書いてあるのでちゃんと置いてきました。

という事で今回は向山中央公園のご紹介でした。事務所があったので専門の用務員さんがいるのかも。ゴミ1つ落ちておらずとても綺麗な公園だったという印象があります。自動販売機が無いので事前に飲み物の用意が必要なのと、ゴミ箱が無かったような。またこのような公園には珍しい事に洋式便器が設置されていたので小さな子供にはありがたい。私たちは結構楽しめましたのでご興味がある方は是非行ってみてください。

本日は以上でございます。