鴫原質店の弟さんです。
今日は普通の日記です ((笑))
夕方に店の外でタバコを吸っていると、壁の日の光があたるところに多くのトンボ達が止まっていました。
少し前までは夕焼けの空を大勢で舞っていましたが、今では個々に休んでいる時間が多くなっているようですね。このように休憩時間が長くなったトンボは成虫としての寿命が殆ど尽きかけていると何かにかいてありました。
壁になかなか着地できないところに手を差し伸べると、そのまま止まってしまうほど疲れ切っております。
羽をたたんでくつろぐこの子に愛着さえ覚えます。
こんなに沢山いる彼らですが亡骸を見ることは少ないです。
日が暮れると木や草むらなどで休むようですが、多くはカマキリや鳥やアリなどに捕食されるらしいです。
空を舞うトンボさんたちが少なくなりました。
この光景をみるようになると一気に寒さが増してきます。
日が沈むのもますます早くなります。
午後3時ころからは影の長さに気を取られます。
まさに今が晩秋なのでしょう。
もうすぐ冬の到来ですね。