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「ゆきむし君」と「十月桜」から感じる温暖化

鴫原質店の弟さんです。

私は早朝より、意味も無く外をパタパタと動き回る習慣がありますが、この日はとあることに気が付きました。朝の公園の風景そこで意味不明に思った事を書いてみますが、なんかこの方がブログっぽい気もします。

気づいたのは、日の光に反射して、綿毛のようなものが沢山、そしてあちこちに浮いている事。ゆきむし君その正体は「ゆきむし」君。この辺ではあまり見る事のない生物ですが、夏から秋にかけて気温の高い年は大量発生する傾向にあるとの事。今まで気づかなかったというのは考えずらく、カメムシ君の大量発生もそうだし、気候変動の影響かね?。羽虫に愛着など持たぬので、進行方向にこんなのがいるとかなり邪魔でイヤな感じしかない。昨年は北海道で、空を覆うほどのコヤツが大量発生し、吸い込まない対策としてマスク、髪につかないように帽子など、色々な対応が解説されてたけど、そんな事になったら・・・と思うと背筋が「ゾッ」とするね。

明日から12月というのに、この公園ではまだ桜が咲いています。花が咲いてる十月桜桜と言ってもこの子は「ジョウガツザクラ(十月桜)」。春に一度咲き、そして秋から冬にかけて2度目の花を咲かせるこの子は、毎年9月終盤頃に咲き始め11月初旬には散っていくイメージがあります。意味不明に頑張って咲き続けるこのお花たちに、「明日から12月だよ~」と教えてあげたいな。考えてみれば、私の運動着って下は未だに短パンなので、それだけ温かいんだろうな・・・。葉を赤く染めて紅葉してる木がある一方で、桜の花が見れるのも何だか不思議な感じがします。秋は肌寒いという思い込みもあるけれど、十数年後の秋はどんな気温なんだろうね。

小学校の頃は仙台でも雪が積もる日もあり、幼少期は雪を集めて「かまくら」を造った記憶もあります。いつの頃からか、雪景色を数日間続けてみる事も無くなり、少し快適になったのか・・・?。スタットレスタイヤも必要性を感じなくなった今日この頃、そのうちスコールが降るような気候にでもなるのだろうか?。バナナやミカンやサトウキビを仙台で栽培できる気候になったら、なんか少し嫌だな。温暖化が進めば、それこそスキー場などはどうなっていくんだろう?。早朝の「ゆきむし君」と出会いをきっかけに、訳の分からない空想を膨らましてしまいました。超どうでもいい事ですけど、朝日は気持ちいいです!。ビタミンEを沢山接種して仕事を頑張ろう~~。

本日は以上でございます。

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