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質屋ブログ

台原森林公園と紫山公園

鴫原質店の弟さんです。

今回は令和4年1月16日の休日日記。スポ少の送迎の空いた時間で、幼児を外で遊ばせるだけの普段と全く変わらない休日ですが、何となくの定期更新と施設紹介なども兼ねているので、訪問した場所をご紹介したいと思います。

この日は午後早くから台原森林公園に行ってきました。台原森林公園の地図市街地から近い場所にあるこちらの公園は、森林というその名前の通り、大自然に囲まれた非常に規模の大きい施設です。夏場には蛍、秋には紅葉など四季の変化を感じる事の出来る自然豊かな素敵な公園って感じかな。私の小学校時代の遠足もこの公園に来た事を覚えていますが、インターネット上の情報によると開園は1973年という事。普段は思いもしない事ですが、この公園ももうすぐ50歳になる場所なんですね。

専用の無料駐車場がある他、仙台市営地下鉄の2駅と隣接しているのでアクセスも楽ちん。隣接する駅と科学館の外観仙台市科学館(公式ページはこちら)とも隣接しているので、組合せれば1日中遊べます。

「大池」と名付けられたこちらの池には鯉やカモが優雅に泳いでいました。カモや鯉が生息する整備された池食パンなどの餌を与えている人が数名いて、楽しそうで羨ましかった(←私が)。今度来るときは何か持っていこうかな。カモや鯉の食べっぷりって見てて気持ちがいいですよね。

この日の来園目的はこちらのアスレチック広場。アスレチック小さめですが9つのアスレチックがあり難易度は中級(?)程度です。ウチの子にできるのは半分位だったのと、雪の影響で滑り台にお尻をつけると汚れてしまう事もあり、いまいち全力で遊んでる感がありません。30分ほど体を動かして早々に場所移動を決めました。少しですが人も増えてきたこともその要因です。

次に向かった先は仙台市泉区の紫山公園。紫山公園高級住宅地にドンと構える地域の(普通の)公園ですが、山の傾斜を利用した複合遊具が魅力的なところかな。無料の駐車場も完備されており(←これ重要)、人ごみを嫌い自然を愛する方にはお勧めしたい。長めのローラー滑り台があれば小さな子供達はテンション爆上げです。繰り返しますが地域の普通の公園です。

そして私の期待を裏切る悲惨な結末!使用禁止の滑り台ここに来た最大の目的だったローラー滑り台が使えない事が発覚(涙)しました。突発的な行動だったのでしょうがないけど、車で30分かけて移動した意味なし・・・・・。

それでもほぼ無人の公園でチビ助は楽しそうに遊んでくれます。遊具で遊ぶ幼児この子はここに来るのが初めてなので何でも物珍しいのでしょう。小さい頃って違う場所に来るだけで楽しいですよね。靴が濡れるとか服が汚れるとかは諦めて、寒さに負けず全力で(私も)走りまくりました。

複合遊具1台以外は何もない傾斜ですが、裏の山に登ったり、意味不明なかくれんぼなど、本気で遊ぶ気にさえなれば楽しく遊べます。公園の風景清閑な住宅地に私達の「1~2~3~」というかくれんぼのカウントが響き渡ります。考えてみれば近所迷惑な話かも(すみません)。画像ではうちのチビ助以外に人っ子一人いませんが、別に人がいないところを狙って撮影しているのではなく、実際に人がいませんでした。仙台市泉区は標高が少し高いので気温も低く、この公園自体が風を遮るものの無く結構寒かったです。そんな中で遊ぶ私たちは周りからどんな目で見られているのやら・・・・。周りに人がいないので関係ないけどね!。

帰り際、子供ながらの定番のお遊びをパシャリと撮影。子供の必殺技「必殺~~」とか叫んでましたが、私達の年代だとドラゴンボールの元気玉を連想します。この画像を見て、どんなヒーローの技を思い描くかだけで、年齢が判別するかもしれません。

この後は体育館に行ってスポ少組を回収し、休日の仕事が完了です。尚、今回訪問した場所は宮城県でも知名度ある場所なので「台原森林公園」や「紫山公園」とグーグル先生に尋ねれば正確な情報が得られるので興味がある方は調べてみて下さい。観光目的などでワザワザ遠方からくるような場所ではない事をしっかりとお伝えしたいと思います。再三繰り返しますがただの「地域の公園」です。

この「スタッフの休日」というカテゴリーに関して、「昨今の社会的事情」により行った場所を書くのに様々な気を使っています。人ごみは確かに避けてますが、外出する場所を選別して出かけており、県外などにも行っていたりもします。地域の観光スポットの紹介などもしたいので、今年こそはそういう事なども気軽に紹介できるような状況になればいいなと願います。コロナ早よ終われ。

本日は以上でございます。