鴫原質店の弟さんです。
今年も残りわずかとなりましたね。毎年この時期、仙台市では「SENDAI光のページェント」が開催されます。今年は特に大変だったと思いますが、実行委員会の方々のお力により、仙台市の定禅寺通りには沢山のイルミネーションが点灯してます。今年の規模は約700メートルのケヤキの木160本に60万個のLEDライトが設置されたということ。また点灯式など例年行われているイベントを中止し、感染対策を考慮した運営がされているそうです。オフィシャルホームページは「こちら」ですのでご興味ある方はご確認下さい。
私も先日、夜のウォーキングを兼ねマスク着用でテケテケ歩いて見学してきました。現地について一番最初に気が付いたのは、今年はシンボルツリーがない事。2004年以降、仙台光のページェントの玄関口で彩られてきたシンボルツリーですが、今年はお休みのようです。世の中の状況を考えると理解はできますがなんとも寂しいものです。(この件に関しては「こちら」をご覧ください。)
感染拡大防止に関する看板が設置され、運営にもかなりの意識が感じられます。プレスリリースでも発表されておりますが、密集の状態が確認できるなどの感染拡大になる危険性がある場合は、ライトの全消灯を行うという措置も用意しているとのこと。
また今年は中央道が立ち入り禁止となりました。毎年この道に座って缶ビールを飲むのを楽しみにしておりますが‥‥…。でも2,500円の協賛金を出せば入れるという事を事前に聞いており、普段財布を持たない私がお支払いする気満々でやって来たのですが、色々見てもどこで払うかは結局分かりません。これを書きながら調べてみると、事前応募と代金の事前支払いが必要らしい。やっぱり私は間が抜けてるようです(涙)。
とはいえ細かい事を気にしなければいつも通りのページェントでした。とてもキレイです。仙台メディアテークのイルミネーションは健在!。今年はこんな感じで、毎年違っていて楽しみにしております。
立ち止まる事を避けるように告知されているので、定禅寺通りを通り過ぎてそのまま歩いて帰路に。毎年見るのが恒例になり、なんとなく当たり前のイベントと思ってましたが、今年は見れることがありがたいな。色々な意見がある中で、相当な調整の上で開催されたのでしょう。運営の方々皆様に心から感謝です。
取敢えず協賛の方法が分かったので、私も中央道に入る為の応募をしてみます。金額に関して思う事は人それぞれだと思いますが、世の中の役に立つお金である事と思い出の為なら私は惜しくはない。尚、鴫原質店も少しばかりではありますが、毎年この光のページェントに協賛してるんですよ!。公式ホームページの協賛企業からご確認下さい!(←何のために?(笑))。また、協力募金の告知ページもリンクを貼るのでご興味ある方はご確認下さいね。「こちら」です
毎年多くの観光客が来仙するこのイベントではありますが、仙台に住んでいる人にとっても楽しみの一つです。今年はいつもとは違った開催方法で、楽しむ皆さま全員にマナーの順守が求められているように感じました。来年もその先もずっと続いて欲しいと心から思いますので、何事もなく無事に最終日をむかえられたらいいな~、と願います。本日は以上です。