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世の中の動きを継続観賞中

鴫原質店の弟さんです。

先週末からの観察事項がこれ。相関する各指数 表示は「米国債10年と30年の国債利回り」と「米株価指数3つ」と「ゴールドとシルバー」の先週末から週中までの5日間。世の中の流れが見えた綺麗な相関関係だけど、「安全資産」とは何だろう・・・そしてどれだろう?。そんな事を考えた5日間のような気がしてます。先に書きますが、チャートはトレビュ(こちら)、一つは米国のFEDから(※リンクは怖くて張れません)。

因みに金と銀に関して「同じ動きしてるね~」など書いてましたが、市場関係者の中で「金と銀の交換比率」が何となく形成された雰囲気です。投資バロメーターの話で「ゴールド・シルバー・レシオ」と呼ばれるそうです。こちらの表示は今朝から5日前までの値動き。ゴールドとシルバーの価格指数 ゴールド1グラムに対してシルバー20グラムで価値形成をしてきた歴史を何度か取り上げてますが、銀価格の約65倍前後が金価格というのが現状の大まかなルールっぽい。ま~ペーパーシルバー(ネットで買う指数)の上値に限界があるので、いつまでも(上昇下落時)にこの比率が維持するとは思えないけど、何が起きても不思議じゃない。今どきのルールって事ですが、すぐに変わる可能性もあり、どうなるか見守りましょう。シルバーは中東情勢もあり、1日で7.7%も上昇しましたが、毎日小さな宝くじを眺めてるようで本当に飽きないや。シルバーが1オンス40ドル付近で金銀比率が20倍になる可能性・・・さて、その時のゴールドは1オンス何ドル?・・・という下の想定もしておきたいところでもありますね。どうなるかなんて分かんないし。

色々ありながらも1年間、価値を維持した「ドル」(ドル指数)でした。ドル指数 元々はこの数値が下がり続ける事でゴールド上昇の空想物語を書いてたけど、ゴールドはもっと先に動いていきました。金利が低くなればこの指数は下がる可能性があるけど、「さて?」先読みで動く金融市場方々は、現在のゴールド価格をどう見てるのだろう。一番上の米国債が買われたタイミングで金属さん達は下がってるけど、どうなるかな~?。ただし、この指数が下がっていくという「思い込み」が全ての物語の起点なので、上がる可能性もある点は注意。

そんな中、今週中頃のブルームバーグの記事で面白いものがありました。ゴールド相場に対する掛けゴールド価格が年末までに【3倍!】っていいですね~~(笑)。「いけ~~!上がれ~~~!」とも思う一方で【安い宝くじ】との表現が笑える。その「確率」みたいなものが極端に低いから、当たったら配当がでかい・・・という賭け事の話です。何でも賭け事にするアメリカ人っぽい。

そしてここ数週間で相当の話題になったGDP加重平均。米国様のFREDのページを和訳して表示してます。(※もう何でもありの時代です)GDP加重平均一極集中の一部が「ポツン」と折れて下がり出した・・・。空想する事や意味する事は中々難しいけど、色々と動きが確認できるところもある一方で、貴金属の位置づけがイマイチ分かんないところです。長い歴史の中では、一部の金属が高値を付けた約半年後に色々と問題が起きましたが、今は大体半分位経過した頃か?。「普通は」とか「今までは」とかそんな観点がジャマだけど、今回はどうなるんだろう。

ここ数日の世界主要国のトップのリーダーの発言として「1945年以降の戦後秩序の崩壊」「新たな地政学の時代の始まり」など、歴史に名を残しそうな発言が多かった。平和を祈り続けてハヤ数年、国内でさえそんな話がポロポロとでるようになってるし、かなりやな感じ(汗)。そして「円」に関しても、実質実効為替レートが1970年よりも【下】になってる事実をみて「物価高」で物事が片付いてるのが摩訶不思議です(※どうすんだろ?)。通貨価値も金属もそうだけど、原油価格などもひと月で10%も上昇してるし、世の中の全てが賭博場にさえ感じてます。そういう目線で見るから特にそう見えてる可能性もあるけど、今までもず~っとこうやって世の中動いてのでしょうね。来週も色々と荒れそうで、世の中鑑賞してるだけで暇しなさそうだ。平和を祈るも・・・無理っぽく思え悲しい(哀)。

本日は以上でございます。

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