鴫原質店の弟さんです。
4月9日の朝10時前、開店前の事務所でパソコンをつけ、日常作業の世の中鑑賞をした時にゾッとしました。これはその瞬間のスクリーンショットで、先の描かれていない線ですが、見ればとんでもない何かが起きてる事が分かります。起こった事に対して意見を添えて報道されるメディアでは、まだ何も情報はありません。朝から「ど~すっかね~」と騒ぐ私に、社長夫人曰く「どうなるか分からないから様子見ましょう」との事で、私のような小心者と違い本当に肝っ玉が据わっていて頼もしい限り。ただ、ある程度の損失を覚悟した瞬間でもありました。これはいつもの金利差とドル円チャートでいつも通りトレーディングビュー(こちら)からお借りしてます。
この時点で分かることはとんでもない量の米国債券売りとドル売りという事。ドルの逃避として有効なところは限られてるので円高の速度が速い。そしてその日(9日)の夜の騒動で色々あり、現状に関する情報がメディアでも多くでてくるようになりました。(※日本のメディアでは余り報道されてませんが。)
4月8日に「今この瞬間を見てると、そんな事は関係なしに長期金利の金利差にある程度の連動が見れるので、関連性が無くなるまで鑑賞が可能です!」などと書いてましたので、一応状況が変わってるよ~と言う事だけを書き付け加えます。米国金利暴騰でも、米景気後退でも、日銀利上でもFRB利下げ(←ここがの時期と規模と反応がどうなるか?)でも・・・あ~~恐い・・・。とはいえ、米経済高加速だと・・・?あ~恐い・・・。4月・5月・6月・7月とガラガラと凄い速度で変化しそう。為替も札束の殴り合いなので、瞬間的な上下はあるものの、短期的な目先の方向性は決まってきたような気もするけど、反転する可能性も十分ありえる(※要は分からん)。状況などすぐ変わるので、先の事など知りませんが、真剣にできる限りの自己防衛開始ですかね。というか、その10年債利回り下げる為に何とかして下さい!!と他国の財務長官様の手腕に期待するしかないな。日本は世界一位の米国債保有国でもあるので・・・マジ何とかして。何とかする為に動いてたので、何とかするのでしょうが(汗)。
とはいえ個人にできる事など何もないので、状況を見守るのみですが、心構えと用意は大切ですね。ドル資産のヘッジのドル建てゴールドは上昇基調で、やっぱり米国債利回りと連動してようにもみえる・・・(←アホの寝言と妄想です)。国内金価格は円通貨上昇で、上がるか下がるか現状維持か!など、1年前からやってましたが、ドル建てゴールドが1オンス3,100ドルになった時どうなるか・・にしておけばバッチリでまだ続いたのに、もう終わらせた話だからいいや・・・。そんで、数時間で状況が一変するので今後どうなるかなど、夢物語にもでてきませんが、暫くこういうネタはお休みにしようと思います。この動きの背景そのものが、その主な理由ですのでご理解下さいませ。
国内も短期的には酷い状態になる可能性もありますが、心から平和を祈り続けたいと思います。行きつく先が分からない何かに、知らずとしても国民全員が巻き込まれてる訳ですから、雲の上の方々の聡明なるご判断をお願い申し上げます。取り合えず・・・植田先生の発言を待とう!。日本の中央銀行は凄い!んだゾ!といところを存分に腕を振るって、見せてもらいたいと願います。マジで、今後どうなるんだろ~~ね。
本日は以上でございます。