2019年12月07日
鴫原質店の弟さんです。
12月1日の休日日記です。
いつものように子供と過ごしただけの普通の休日なので、訪れた施設をご紹介したいと思います。
午前中から訪問していたのは仙台市鈎取にある「縄文の森広場」。小学校の遠足などでも訪れるので仙台市民の大半が訪れたことがあるはずの施設です。
土器や土偶などの沢山の展示物や、外には縄文時代の家のレプリカなどもあり、興味がある方には面白い施設かもしれません。小さな子供がこのようなものに興味をもつはずがないのですが、この施設ではいくつかの素晴らしい体験ができるので今回のように非常に稀に遊びにきます。
遊びとして体験してきたことはまず「火おこし」
木をこすり合わせて発熱させる結構大変な作業ですが、種火を作り発火させたときはとても嬉しいものです。原理を学べばどこかで役に立つかもしれませんね。
次に体験してきたことは「勾玉造り」と「鹿の角のアクセサリー造り」です。
これまた石で削って作る地道な作業です。楽しいというか出来上がった時に達成感が得られることと、お土産に持って帰れることが気に入っております。基本的には学習施設なので馬鹿笑いするほど楽しい場所ではありません。
その後、縄文の森ひろばから比較的近い公園「海の見える丘公園」に初めての訪問です。閑静な住宅街の奥にぽつりとある公園で見つけるのがとても大変でした。無料の駐車場が10台程度、無料で使用できるテニスコート2面と子供用の遊具が2セットある他、広場がとても広くボール遊びなどもできる環境です。地域の為の公園という感じですが、初めて見る遊具は子供にとってはとても楽しいようで2時間以上遊び続けました。帰る時にはまた来たいと言ってくれたので楽しかったのでしょう。
最近は長女も同行しチビの面倒を見てくれるので特に何もすることはありません。公園内には仙台市内から名取の海岸沿いまで一望できる場所があり、そこで私はぼーっと風景を見ていました。結構落ち着ける場所です。
夕方になると雪虫が目立ち始めます。夕日に反射してキラキラ光るので気が付きました。
家の近くでは見ることができない虫なので、この辺りの自然環境が豊かなのでしょう。実は私、目の前で意識してみるのは初めてのことです。蜂注意の看板があったり、もしかしたら色々な自然動物がいるのかもしれませんね。
木の葉がちり冬の訪れを感じます。
外遊びももうすぐ終わりですね。
温泉でも行きたいな~と思う今日この頃です。