鴫原質店の弟さんです。
前に同じようなタイトルで書いたことがありますが、年代が違うタイプの保証書なのでご紹介です(前回記事はこちら)。
ROLEXの保証書には購入者の名前がプリントされています。色々なタイプのものがあり年代ごとに変化してきました。今回のお話は2008年頃に販売されたものに付属する旧型のカードについてです。
いつものごとく購入者の氏名がプリントされております。
再販のするときはこの保証書のお名前を前回同様に消しゴムで消します!このようにすっきり消えてしまいます(消えていいのか?)
でも光の反射角度でわずかに名前を読み取ることができますね。
前回同様に先のとがったもので優しくカシャカシャ削ります。
すると名前は一切見えなくなります。正面から見ると傷もあまり見えないので綺麗な状態に見えてしまいます。
前回は現行タイプのROLEXのカードの名前を消したところを取り上げましたが、名前の背景に印字されているROLEXというプリントも消えてしまいました。でもこちらの旧型カードだと、名前を消した後もすっきりしているので、私はこちらの方が好きですね。ふと思いましたが旧型や現行タイプという表現は、将来的には全て無意味な表現になるのですね。次からは何年頃という表現を使いたいと思います。
ちなみに海外に売る場合は、このように名前を消してしまうと数万円のマイナス相場となります!店頭で販売する為にカードの名前を消して、売れなかったら海外に売るなどという発想だと中途半端に損をしてしまうことがあるので、お店で売るなら売り切るくらいの覚悟も必要です。
以上