鴫原質店の弟さんです。
ROLEX 80318 デイトジャスト パールマスターが入荷しました。
でも今回は、商品説明ではなくコマをつける手順についてのブログです。何故かというと、商品にご興味があれば丁寧に書いているページがいっぱいあるから!コマの構成のページは実際に殆ど見ないので取り上げてみます。
微調整コマが一つあったのでそれを取り付ける作業ですが、構成パーツはこんな感じ。
カルティエのパーツを連想させる微妙に細かいネジなので、ドライバーの先端を削り合わせてから作業開始です。
普通のコマの隣につけたかったので一番端っこを外してみたら、クラスプ接続専用パーツになっており取り付けることができません。こちら側の隅っこにはつけることができないのでしょうか?何か調整方法があるのでしょうか?ご存知の方がいたらご教授下さい。
では反対側に!
と思ったけどなかなか方法が分からず全部分解してつけました。
画像の1番の赤〇の筒状パーツがクラスプパーツに稼働領域を制限されており抜くことができないので、青〇のネジを外して上画像の流れで分解です。
組み方も下記画像の順番で簡単に組むことができました。
ただ腑に落ちないのは微調整コマが2個並んでいるところ。
でも反対側の大きなコマの先端に付けることはできませんでしたし、大きなコマとの間に微調整ネジを入れると相当変に見えるのできっとこのような構造なのでしょうね。自分勝手に簡潔しちゃいました(笑)
流通量がとても少ない時計なので、気になる方がおりましたら店頭で確認下さい。豪華すぎてとても華やかな時計です。ちなみに定価は300万円位するそうです。
以上