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ルイヴィトンの価格改定(令和4年11月1日)

鴫原質店の弟さんです。

通信販売で何かが売れる事は日常的な事ですが、本日は何だか傾向がいつもと違いました。通販で売れた2つの財布朝に注文が入っていたのはルイヴィトンの未使用財布2点。1人で2つをご購入頂いており、以前もご利用頂いたお客さまのリピートなので、「ありがたや~~」などと思っていました。

そして午前中に別の注文が入ります。通販で売れたバッグこれまたルイヴィトンの未使用品。この時もまた「アクセサリーポーチも売れるんだ~!」「ありがたや~~」などと悠長に思っておりました。売る為に一生懸命頑張っているので、品物が売れた事に疑問はありませんが、ルイヴィトンの新品が3つ売れた事実からある事が頭を過ぎります。

もしや!!値上!!?(-_-:)

そしてルイヴィトン様の公式ホームページ(こちら)で、売れた商品の定価を確認するとこんな感じにヒッソリと上がってます。

ポシェット・アクセソワール(N41207)
定価¥155,100→¥159,500
ジッピー・ウォレット(M42616)
定価¥97,900→¥101,200
ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ(M62472)
定価¥68,200→¥70,400

この値幅を見る限り、バッグに関しては業者さまが買っていったのかもしれません。一つ売って1~4千円程度の粗利想定で多くの同業者はやっているので、4千円も定価が上がれば買っちゃうよね。パーセンテージで決められた型番商売なんで、もっと早く気付くべきだったかな。アンテナの高さが低すぎたけど、ま~~しゃーない。

それにしても、ルイヴィトンの値上げって今年に入って何度目なんだろう。生活面でも仕事でも為替の影響をヒシヒシと感じる事が多い状況が続きますが、将来に安心感を持てる政策をお願いしたいものです。ルイヴィトンの値上げが今後の更なる円安を想定しているのであれば、凄く嫌な~~~~気持ちになっていくので、ルイヴィトンのブランド力が上がった、又は世界的中と比較して日本国内の定価が安かった、のどちらかだと考えるようにしておこうと思います。(←ありえん??)

本日は以上でございます。

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