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スタッフブログ

小学校のドッチボール開会

鴫原質店の弟さんです。

昨日の日曜日、この地区の小学校にて地区対抗ドッチボール大会が開催されました。
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学校主催の行事ではなく地域の有志が中心となり開催しているもので、私の奥様は地区役員、そして私はゲームの審判役として参加しております。私が小学生の頃は生徒数が多かったこともあり、各地区対抗でリーグ戦のような試合をしておりました。当時は夕方までかかる一大行事だったので親達の意気込みも凄く、事前の練習や試合に勝つための選手選びなど、今とは比較にならないくらい頑張っていたようです。最近それに気が付きました。

そして現在……。
基本的に参加するかどうかはその地区の自由。それ以前に個人が参加するかしないかを決めるようになっており出場する子供達もかなり減っております。もちろん絶対的な生徒数が半減しているので少ないのは当たり前なのですが、それ以前に参加しない子供達が多い事がとても特徴的です。ドッチボール大会をやっていることさえ知らない生徒もいるのが不思議です。私が子供の頃は参加することが当然だったのですが。

早朝の開会式の写真です。
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このくらいの人数しかいないので、もちろんですが地区対抗でチームを組むことはできず、事前に各地区の役員たちで連合チームを作って1チームを作ります。今回は高学年も低学年も4チームの争いとなります。内野9人と外野3名の合計12名で始める競技ですが、内野7人と外野3人など、最初からハンデを抱えて参加するところもあります。

朝9時に始まり午前中の11時頃には予定試合が終わります。大変な準備の割にはあっという間の出来事で、試合数はわずかに2試合。決勝戦を戦うチームはもう1ゲーム追加で3試合だけなので午前中に完全に全てが終わります。皆楽しそうにやっているので少しだけ残念です。

そのようなスケジュールではありますが、私の地区では毎年お弁当がでます。
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お弁当を配布するかどうかも地区の母親同士の事前の話し合いで決まります。地区によっては試合終了後すぐに解散というところもあり、どっちがいいのかは分かりません。人数分のお弁当を用意しておりますが、食べずに持ち帰るのも個人の自由です。実際に最初はわずか数名の子供が食べていただけでした。私はせっかくなのでブルーシートの上に腰かけて息子と頂きました。心地よい天気の中、近所の3名のお母さんと子供達数人でご飯を食べるそのことだけでも貴重な体験だと思います。ちょっとしたピクニックのような感じかな。

 
地域の方々や親と子供達が参加することで長年開催されてきたドッチボール大会も、世の中の常識の変化によって小さく規模を縮小してきております。私の子供の頃は、このドッチボール大会の他にも、地区主催の学区民運動会というものがあり、そこでは親子競争やパン食競争や障害物リレーなど、今では考えられない色々な競技がイベントとして楽しまれておりましたが、その学区民運動会もいまはありません。いつかはドッチボール大会も無くなる日がくるのでしょうか。

 
人との繋がりかたの常識が色々と変化していくなかではありますが、私は子供達がのびのび育っていけるような環境をもう少し整えられたらと思います。その為には、まずは参加することと、もし余裕があれば関わってみることが大切なのですが、時間に追われる現代人にはそれもなかなか難しいのも悲しい現実なのかもしれませんね。

以上


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